2本の大木が絡まって倒れているのを素材として妹のきんかんと作品を作ったが一番先っぽの枝が勢いよく上に伸びている箇所は使ってなかった。
倒れることがなければ地上からは見られない箇所だが幸か不幸か手の届く場所にあり素材として使える。
倒れたとき下向きになった枝もまだ健在だ。
もうもとの立った状態にかえることはないが新しい枝がめげずに大空に伸びてほしいとの願いをこめて下の部分をヨウシュヤマゴボウやグリーンアジサイで飾った。
妹のきんかんが作った”別れ道”と私が作った”草だけれど”。
春になり倒れながらも咲くであろう花見にこよう。
一緒に遊んでとても近親間を感じている。
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