野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

効率のいい木か・・

2012-10-06 21:37:58 | 日記・エッセイ・コラム

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9年5月に植えたイチジクの木が大きくなり毎日実が採れる。

去年もおすそ分けしたりジャムにしたことを考えると”桃栗3年柿8年”と言われる実のなる木としては効率のいい木だ。

それにアッという間に熟れるので毎日収穫に行くことになり又鳥に食べられるのでその対策のため熟れそうな実に袋をかぶせる作業もありなかなか忙しいが楽しい。

一昨年より青い野菜が乏しい夏場によく食べていたイモの新芽や茎を10月にはいって思い出し茎を採ってきたらきれいなゴーヤが届いた。

送り主の家ではグリーンカーテン用に毎年作っているが涼しくなったので片付けたのだろう。

時期的には最後のゴーヤだけれどとてもきれいで立派だ。

イモグキとゴーヤとナスを鶏肉で炒めた。

ゴーヤの作り主は作るのが好きで立派に育てた野菜を方々に配っている。

私は工夫して食べるのが好きだ。

ゴーヤの種を炒って食べると美味しいのを去年発見したが今年はならなかったので食べてない。

いただいたゴーヤは種がおいしい時期には少し早いようだが果肉はシャキシャキと美味しかった。

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キノコはとれたけれど

2012-10-05 21:39:28 | 山小屋整備

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毎回野外教室のときはこの道の下へ車を置きみんなで山小屋まで荷物を運ぶ。

軽自動車なら通れる道なので両サイドの草が伸びていても人は通れるが少しだけ草刈をした。

コケは前日盛り上がっている箇所だけ掻き落とした。

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草刈前だが少し刈っただけですっきりする。

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山小屋入り口の土の道にはいろんな種類のイネ科植物が生えていたので鎌で刈ったが機械で刈るようにきれいには刈れない。

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刈る前だが背の高いススキでなかったのでまだ楽だった。

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今日は小屋の周りの草刈や小屋の掃除や食器をそろえたが少し時間があったので遊歩道へキノコを探しに行ったらイグチの類のキノコが採れた。

来る前にスーパでイカを買ってきたのをひと塩してコシダの細い茎に刺しトゲが立派な原種のカリンに干していたのと写した。

イカは愛宕山やすらぎの家での夕食の食材になるがイグチの類はとても美味しいが採集したキノコは誰も食べてくれないので今夜の私だけのおかずになる。

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準備中

2012-10-04 21:42:18 | 山小屋整備

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今第37回野草(イエツァオ)金生町教室の作業場になる山小屋へ準備のため通っている。

初日山小屋敷地内の道をバイクで走ったときはヘルメットがクモの糸だらけになった。

道の両サイトに糸を絡めてクモの巣を作っているのでクモの巣のテープを切りながら走る状態だ。

ひとつのクモの巣に一匹。

思い思いに精一杯作ったのだろうが私としてもこの道以外はバイクで山小屋へはたどり着けない。

急斜面に遊歩道を作ってからはこの道をほとんど通らなくなったのでクモたちも油断していたのだろう。

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道路のすぐ脇は原生林状態なのでここにクモの巣を作ればいいのにと思うがクモでも開発された場所のほうがすみやすいのかしら・・。

その日はバイクで走らなくなった道にコケが生え始めたのをこそげ落とす作業をした。

コケの上を走るとタイヤが滑って危ない。

開発したと思ってもチョト手を抜くと元の自然に戻ってしまう。

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解いた布で

2012-10-03 22:10:38 | 型紙のいらない服シリーズ

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結婚式のお祝いを包む袱紗がいるが持ってない。

幸い解いた帯がある。

お太鼓の部分をとり華やかな朱色の裏地をつけて作りついでに黒のちりめんの着物地で弔辞用の袱紗も作った。

父の形見の御召で作った上着は襟なしなのでスカーフを作ろうと思い立った。

左側は裾模様の着物を解いた布で袋縫いにし、次は一枚仕立てで脇はかがった。

次は上着と同じ御召の布を一枚仕立てで脇はかがった。

右側は黒の袱紗と同じちりめんで羽織だったのを解いた布なので一箇所紋がはいっている。

両サイドはみみを使い上下だけかがった。

ワンポイントの紋の出し方で面白いスカーフになりそうだ。

絹の縮緬なので水を通すと縮み着物幅だが28センチになっている。

4枚のスカーフができたが本番ではどれを身につけるのだろう。

28センチ幅になった縮緬の黒布で御召の上着に合わせてパンツを作ったがスベリがいいといおうかテレンテレンとして縫い辛かったしすぐしわになるが無地だけれど豪華だ。

初めての甥の結婚式なので作る服にも気合が入りいろんな関連のものも作れた。

古いいい着物地はとても貴重だ。

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形見の布で

2012-10-02 21:59:50 | 型紙のいらない服シリーズ

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父の形見の御召の着物を解いた布で甥の結婚式に着ていく服を縫った。

父が亡くなったのは甥がまだ小学生のときだったが孫に当たる人たちの結婚式に形見の布で作った服を着ていくことで父も参加している気分になれる。

形見にもらったときから決めていた。

甥がフィアンセとともに案内状を持ってきてくれたときその話をすると興味を示してくれたのが嬉しかった。

このデザインは夏用の着物地でも作った。

今回は秋冬用なので襟ぐりをつめたり袖を長くしたりと工夫した。

前身ごろと後ろ見ごろの布2枚前後ろのマチ用布2枚袖用布2枚全部長方形を縫い合わせるだけでパターンはいらない。

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月見はできなかったが

2012-10-01 22:08:13 | 日記・エッセイ・コラム

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台風一過晴天を想定して、毎月一日に開かれる切山昌平校塾が終わっての周辺散策を楽しみにしていたが金生町より400メートルほど高地にある切山では小雨が降っていた。

白いソバの花が元気に咲いていたが後ろの梅の木がなんとなく出番近しと目立ってきた。

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金生町ではまだ漂ってこないキンモクセイの香りが迎えてくれた。

講義は昨日が十五夜だったので事前に用意しておいてくれたのだろう白楽天の十五夜を読んだ漢詩だったがもちろん誰も月見はしてない。

月見はできず今日は雨で切山散策もできなかったが下ってくると雨は止んでいた。

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  山田井地区の田んぼはとても美しい黄金色だ。

風の強くない雨台風で本当によかったと思った。

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濁流の金生川散策ではダイナミックな流れを楽しめた。

バイクで8キロほんの15分ほどの場所にある切山かよいだが少し目線を変えるだけで旅行気分になれるのがありがたい。

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