野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

冬の雨

2015-12-16 17:53:46 | 日記・エッセイ・コラム

12月に荷物を送るときは喜んでいただけるのがうれしくてクレソンを入れる。

今日は正月用の花材を送るのでクレソンを採りに河原へ行ったが驚いた。

水量がとても多い。

4~5日前に雨は降ったがこれほど水量が増える雨だと思わなかった。

事前にチェックしていた場所へは水量が多くていけない。

クレソンより少し岸側に生えるセリはかろうじて採れるが泥をかぶっている。

土手の近くにペパーミントが茂っているのでクレソンの代わりに入れることにした。

手前に写っている花はヒメオドリコソウ。

12月にしては暖かく草摘みにいい日だがクレソンが採れなくてがっかり。

 

 

 

 

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パソコン事情

2015-12-15 16:54:35 | 日記・エッセイ・コラム

パソコン画面にバージョンUPの表示がしげしげと現れる。

現状で不自由なく使えているのでUPする必要はないがUPするまで現れるかと思えばうっとうしくなりUPした。

長々と時間がかかりやっと使えるようになったと思ったらもう入り方からわからない。

プロバイダーに電話してリモートコントロールで使えるようにしてもらったが根本的なことが分かってないので本当に疲れる作業だ。

聞こえるはずのない場所より聞こえる音を音の座敷童として創作の素材としてきたがこの件に関しては疲れることはなくむしろ元気が出るというか楽しかったがわからないことが本当に多い。

写真は近くの使われてない倉庫だが金生町ぐらしを始めて以来眺めているが使われている鉄素材の錆び方が変わらないと思う。

 

 

 

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もやし

2015-12-14 22:12:30 | 日記・エッセイ・コラム

何時もより暖かい12月で切干ダイコの産地はうまくできなくて苦労しているようだ。

私の畑でも暖かさのせいか今まで経験のないことが起こっている。

小豆はたくましい植物で時期が来るとあちこちで芽吹くので一か所に移植しても根づき種をまかなかったにもかかわらずそれなりの収穫はあった。

収穫はあったが取りこぼしも多く毎年時期になると芽吹くのが今年はあったかいせいか早々ともう芽吹いている。

とてもきれいな黄緑でかなりの量だ。

たくましい小豆だが冬は越せないと思う。

大きくなれないで次々と枯れていくのをみるのは嫌だと思っていたが思いついた。

色が赤いだけでもやしの元の緑豆と小豆は形がそっくりだ。

ソーット抜いてみると大きく膨らんだ豆もついている。

たくさん抜いて根は切り湯がいて胡麻和えにしたらあくもなくすこし歯ごたえのあるもやしだ。

炒め物にしたり煮物にしたり今はいろんな料理の素材としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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行き止まりハイキング

2015-12-13 21:45:43 | 日記・エッセイ・コラム

12:30分発で切山遺跡保存会の真鍋潤さんの案内によるハイキングだ。

工事中の金見山林道の行き止まりが目的地。

もう20年近く工事は続いているがまだ予定の半分ほどしか進んでないそうだ。

3回程歩いたが毎年数百メートルしか道は伸びてなく資金不足のため来年は工事のめどが立ってないらしい。

低い山の工事中の林道歩きだがとても気に入っているハイキングコースだ。

広々としているが舗装してない道路は足にやさしい。

谷沿いにつけられた道路からの眺めは結構深い山の雰囲気で紅葉も美しい。

立派な断層もみられる。

行き止まりの終点。

なかなかみられない風景だ。

いつか工事が始まればこんな行き止まりからどんな具合に道が伸びていくのだろう。

地下の水脈が道路工事のため削られ現れていた。

表に流れとして表れてない地下の水脈はいたるところにあるのだろう。

日が傾き始めた一瞬、逆光で見る一株のススキ。

行き止まりの道路だが季節がら正月の松などを採りに入っている業者、地図にはまだ載ってないと思うがどこを走ってもいいのだろう2人ずれ。

業者は人に会うとは思ってなかったようでかなり大きな松を切り倒していたし2人ずれは行き止まりだと教えらると引き返した。

いろんな自然の表情や人間模様。

帰り道沿いにある副リーダーの家に立ち寄ると麹から本格的に作った甘酒をドライにし、湯を注ぐだけでおいしい甘酒になる飲み物を初めて飲ませていただいた。

飲み物の世界も次々と進化していく。

広い前庭の栗林が夕方の光で輝いて見えた。

4:30分ごろ夕日が雲間に沈んだ。

12:30分出発でほんの3時間。

いろんな体験ができたハイキングだった。

 

 

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畑に魚が

2015-12-12 22:08:08 | 日記・エッセイ・コラム

一年暮らした収穫祭のつもりで毎年開く野草(イエツァオ)展は終わったが畑の収穫は終わってない。

無農薬無肥料でできる数少ない野菜の枝豆はもう朽ちる寸前の立ち枯れ状態。

一本一本引っこ抜き枝より豆を取り殻をむく作業が待っている。

手間はかかるが植物と触れうのは楽しい。

展覧会期間中は10時に開く前に必要な野菜を採りに行くだけだった。

 

 今年の夏は雨が多く葉ばかりが育ち倒れそうなのでザクロの枝を切り土にさし枝豆のつっかえ棒にしていた。

それがが根づき葉を茂らせたのが何本もあった。

もう植えて何年もたつが木が大きくなるだけで実はならないザクロはもうふやしたくはない。

引っこ抜くと葉は茂っているが根はほんの少ししか出てない。

ほんの少しの根で枝豆を支えながら夏を乗り切り冬を迎えたのは立派だと思うが今引っこ抜かないと後で引くのが大変になる。

実が裂けないザクロだとのことで買って植えたというのに。。

今は5時になるともう薄暗くなる。

せっせと畑仕事をしていると友達がやってきた。

お土産はイカとゲタ。

漁師に知り合いがいて時々魚を分けてもらうそうでそのおすそわけだ。

イカは刺身でゲタは煮物にした。

畑仕事をしていたら魚が泳いできたなんて金生町はいいところだ。

 

 

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病院通い

2015-12-10 18:14:07 | 日記・エッセイ・コラム

耳の聞こえなくなった母の付き添いで歯医者通いをした。

自分が歯医者にかかるときは椅子に座っているので先生がどんな治療をしているかわからないが治療風景を見えたのはよかった。

母はいろんな機能は衰えているが頭はしっかりしている。

週3回ディーケアーに行くので何曜日かは私より知っているし計算間違いの多い私はよく直される。

お医者さんは大きな字で書いたものを母に見せながら治療をしていく。

母は口をあけたりうがいをしたり痛いとか少し高いとか大きな声で答える。

ふと書いたものを理解できない人はどうするのだろうと思った。

受付の人に話すと”どうなるんでしょうね”と不安顔。

私も落ち込む。

治療が終わると500メートルほどの道のりを車を押し何回も休みながら帰る。

母なりに歩きやすい道を選ぶ。

駐車所を通っているとき文化会館はどこですかと聞かれた。

母のペースで歩いていると話もできる。

文化会館ではかつらの試着があるので行くんだと薄くなったと言う頭のてっぺんを見せてくれたので”そんなに薄くなってない”と言っておいた。

おしゃれなおばさんではつらつと歩いて行った。

見上げると青空をバックに見事に選定された大木。

この木は春にはみずみずしい若葉を茂らせるだろう。

母は次々と劣化する機能に”こんなになるんだきおんなになるんだ”と言いながらも前向きに生きている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート18番外編

2015-12-09 21:34:30 | 野草(イエツァオ)展

展覧会には作品を見るのを楽しみに来てくださる人ばかりではない。

ちょっと楽しそうだからお祭り気分で来てくれる人たちもいる。

時々魚を持ってきてくれる釣り師は展覧会の時は張り切る。

今回も何日も釣れなかったがいい具合に初日にカワハギ、イワシ、タイゴを釣れたと興奮してやってきた。

今はサバが釣れるシーズンで数日前より狙っていたが釣れず思い切って餌など変えたそうだ。

見学者がいれば魚の話をにぎやかにしてくれるがあいにくいずまた期間中に釣ってくると帰ったがその後現れなかった。

不漁つづきなのだろう。

幸い泊り客には味わっていただけた。

近くに空き地があり会場の花が枯れると花材をとりに行く。

そこで思わずカラスザンショウを発見。

花材ではないが香辛料としてはとてもうれしい植物だ。

畑に生えたカラズザンショウは新芽を摘みすぎそのうえ寒さで芽吹いてくれない。

今年はもう味わえないと思っていたのでありがたかった。

時々シルバーさんが草引きをしているが歩道との境目なので引き忘れたのだろう。

いつもバイクで通り見過ごしていた。

展覧会を開けばこその楽しいことが今回もいろいろあった。

 

 

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート17(ワラシクン達)

2015-12-08 21:37:29 | 野草(イエツァオ)展

音で現れる座敷童には性別があると思う。

小豆島の知人宅に廊下をトントーンと走る音の座敷童はなんとなく女の子のイメージだ。

朽ちた大木の一部だと思われる素材を見てるうちに”はにかみ”を作ることになった。

ムクゲの皮を使った花器にピンク系の野の花を生けたのを飾った。

インデアンのようだと言ってくれた人がいたが短足が気に入って作ったが”散歩”

素材は流木。

朽ちた大木の一部。

羽のように突き出た部分を気に入って創作に入ったが”スフインクス”に見えてきた。

ワラシクン”スフインクス”は不自然かな?と考えたが姿の見えない音の座敷童、いるかどうかも定かでない。

いろんな人たちがいろんな分野で座敷童をイメージしたものを創作している。

スフインクスもありかなと考えた。

素材は流木で形はシンプルだが自然木でカーブし板状は珍しい。

”ごろり”

足の指みたいだと言ってくれたがあまりうれしくなかった。

素材は式根島のトウジンズシロで潮風と太陽にさらされて形造られた枝で”ほほかぶり”

ワラシクン達は表と思う個所を作っているが反対にしても逆さにしても一応飾れるように作っている。

本当は裏の部分を表に飾ったが隣に飾ったテーブルセンターの色と合わせたからだ。

座敷童という本当にいるかいないか定かでないものを形つくっていくのは難しいと思っていたが考えようによっては簡単かもしれない。

 

 

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート16

2015-12-07 21:18:23 | 野草(イエツァオ)展

差し入れに長かぼちゃのバタースカッシュナッツをいただいたが目玉が書かれているのがある。

一緒にイタリヤ旅行土産も入っていた。

ファンタジアと書かれた袋に入ったマカロニがカラフルでとても可愛い。

目玉カボチャと雰囲気が似ている。

ブルスケッタも入っていたが使い方が7か国語で書かれている。

さすが観光国。

一緒に写した。

彼女とは金生町での友達だが付き合いは長い。

野草(イエツァオ)展はギャラリー作唯で開くようになってから見て頂いている。

もう少し身近に置いておきたい作品が彼女の元へ行ってしまった。

彼女に選ばれたことは本当にうれしいがまだ一度も花を生けてない。

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート15会場の花

2015-12-06 21:51:58 | 野草(イエツァオ)展

野の花が好きで花屋をはじめ花を生けているうちに創作をすることになり毎年展覧会を開くことになった。

創作も好きだがやっぱし会場を野の花で飾れるのがうれしい。

文京区で開いていた時も生けてはいたが野の花を採集できる場所は遠く思いっきり生けることはできなかったが金生町だと会場を開く前に採りにいけるし畑にも素材はたくさんある。

それに文京区では一週間の期間だったが金生町では15日間。

咲いてなかった花が咲きはじめたりする。

一輪挿し”いのりちゃん”に生けていたセンダン草が枯れ始めたので採りに行ったがもう盛りは過ぎていていい枝は採れなかったが水仙が咲き始めていた。

良い枝はなかったが咲き始めた水仙と。

畑ではヤーコンの黄色い花が咲き始めた。

ツワブキの花もまだ咲いていたので黄色い花2種。

同じ形だがヤーコンの花は小ぶりでしまった感じ(左)

同じくカミヤツデの花が期間中に咲き始めたので生けた。

近くの空き地でエノコログサ採集。

今回活躍してくれているオキナワスズメウリと。

はじめはイヌナスビを生けていた。

期間中イヌナスビが採集できたが葉がアジサイの色と似ていたので急きょ生けたした。

前の花

まだ野草(イエツァオ)展の報告はつづくが展覧会は今日で終わった。

文京区時代の仲間より電話があったりメールがあったりと遠く離れていても興味を持ってくれ本当に励みになり次へ向かってのエネルギーになる。

 

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート14テーブルセンター格子

2015-12-05 21:17:00 | 野草(イエツァオ)展

音の座敷童をテーブルセンターに刺繍するにつき自分の頭で図柄をえがけなくなったのでアボリジニーの絵柄を参考にし始めたら面白くなり格子柄の布で再度4枚作ることにした。

先ず一作目は巣鴨の知人宅に現れる音の座敷童パラパラ。

参考にしながらも形は自分で考えたが小さな模様でバランスをとるのが大変だった。

2作目は大きい模様にした。

我が家に現れる音の座敷童ギリギリギリ。

一個の模様でバランスが取れなくてパラパラパラも刺繍した。

ギリギリギリの模様はアボリジニーの模様より形つくっていったがどの模様を参考にしたのか本を見てもわからない。

3作目も我が家に出現する音の座敷童カーン。

この模様は見にきてくだっさた人とアボリジニー模様の本を見ているとき絵の一部からヒントを得た箇所がわかった。

4作目は小豆島の知人宅に現れる音の座敷童トントントーンと我が家の音の座敷童ギリギリギリ。

四国の形をしたギリギリギリはアボリジニー模様の一部を参考にした。

会場に飾って眺めているとどうして音の座敷童なぞテーマにしたんだろうと思いながら試行錯誤したことが思い出される。

 

 

 

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート13

2015-12-04 22:55:14 | 野草(イエツァオ)展

格子柄テーブルセンター一作目だがしじら織のテーブルセンターでの模様を刺繍している。

テーブルセンターとしては8枚目だが一枚ごとに何かしら新しい試みはしてきた。

暑いさなかの作業だったがテーブルセンターを色紙の台紙に貼って壁面に飾るとはその時は考えてなかった。

格子のテーブルセンター2作目だがアボリジニー模様を参考にした模様になった。

格子のテーブルセンター4作目を作っているとき音の座敷童を形にしていくにつきアボリジニー模様をもっと取り入れようと思い立ち急きょ格子模様のテーブルセンターを後4枚つくることにした。

展覧会で飾りすこしずつ広がっていく創作の楽しさを思い出していたら日常に追われている仲間よりたまたま見たアートに自分がとても好きだった世界を思い出させてくれたと絵葉書が届いた。

展覧会を続けていれば何かしら創作をする仲間とのつながりができて行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート12(ドキッ)

2015-12-03 21:15:19 | 野草(イエツァオ)展

展覧会は来ていただく人にドキッとしてもらいたいがドキッとさせてくださる人も現れる。

第11回クラフト展(イエツァオグループによる)の時着ていたベストのパッチワークにドキッとしたが今回もカーディーガンのパッチワークにドキッ。

それに手に持った米袋のバックにもドキッ。

前回いただいたのを処分できずにお返ししたら再度リメイクして手提げとして持って現れた。

今回は新作の米袋だ。

稲穂と紅葉した葉が丸く切った布で止められていた。

ドライフラワー化したシソの花束には着物地のリボン。

シソは草茶として彼女は飲んでいるそうだ。

袋の中はナツカンと温しゅうミカンをかけあわせた品種の珍しいミカンが入っていたがすべてにきれいなグリーンの葉がついていた。

一緒に入っていたユズには悪いが葉がついているのだけ記念撮影。

さわやかないい香りのミカンだ。

展覧会をきっかけで知り合ったが不思議で楽しい付き合いが始まっている。

 

 

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート12

2015-12-03 21:15:11 | 野草(イエツァオ)展

展覧会は来ていただく人にドキッとしてもらいたいがドキッとさせてくださる人も現れる。

第11回クラフト展(イエツァオグループによる)の時着ていたベストのパッチワークにドキッとしたが今回もカーディーガンのパッチワークにドキッ。

それに手に持った米袋のバックにもドキッ。

前回いただいたのを処分できずにお返ししたら再度リメイクして手提げとして持って現れた。

今回は新作の米袋だ。

稲穂と紅葉した葉が丸く切った布で止められていた。

ドライフラワー化したシソの花束には着物地のリボン。

シソは草茶として彼女は飲んでいるそうだ。

袋の中はナツカンと温しゅうミカンをかけあわせた品種の珍しいミカンが入っていたがすべてにきれいなグリーンの葉がついていた。

一緒に入っていたユズには悪いが葉がついているのだけ記念撮影。

さわやかないい香りのミカンだ。

展覧会をきっかけで知り合ったが不思議で楽しい付き合いが始まっている。

 

 

 

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第32回野草(イエツァオ)展パート11天井の花

2015-12-02 21:43:59 | 野草(イエツァオ)展

天井の花はテーマにそったイメージに生けたいが今回のテーマである座敷童をイメージできる花が思い浮かばなくて不安なまま山へ採集に行った。

どこかでワラシクン達が手伝ってくれるだろうとの気持ちもあったがいまいち頼りになる相手ではない。

それでもやっぱし手伝ってくれたのか思いもかけず草むらに埋もれながら半分枯れたアジサイの花を見た時生けたいと思わせてくれた。

ノバラ、サンキライの実と畑で採集したトウガラシ、オキナワスズメウリ、ミニトマト。

ワラシクン”マラソン”を飾った近くにも生けた。

今創作作品で展覧会を開いているがもともとは花を生けることから創作は始まったし野で採集した花を生けることは好きで創作の原点だと思っている。

 

 

 

 

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