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Debt makes The Interest up・10年物国債金利予想

2013年05月16日 19時49分35秒 | 金融・経済
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/long_term_interest_rate/?1368693403
何故上がるの国債金利? 
http://diamond.jp/articles/-/35978
国債金利上昇の空騒ぎ。


一般的に債権と株式は反対方向に動くと言われますから、パリの小金持を含めて、投資家は
株と債券を持つと言う。株が上がっているときはそのキャピタリゲインを得ようと
株式市場に資金は流れ込みます。逆に暴落が始まると株を処分して取りあえず
債権に資金を移すので、株が暴落すると債権金利は下がります。

前回の2002~2013年までの金利の上昇と下落が正にそれを表しています。
今回も同様な事が起こると想像されますが、前回と異なるのは、

1.株が前回の2倍以上と考えられること。日本の株の調整は終わったと思われること。
  1.8万x2≒3万6千以上。

1.金融緩和が尋常でなく、明らかにインフレを目指している事。金融緩和は
  とどまる事を知らず、インフレは進行する事。インフレで国民から収奪する事。

1.インフレになれば、金利が上がる事。これは過去の経験から60~70年の
  長い波動であり、2046年まで上昇が予想される事。

1.日本の国債が限界に近く、今後は財政再建の方向に動く為、税金も増える事。

これらを考慮すると、前回より少し高い2%~3%前後の金利が想像されますが、基本的には
上昇波動になったと思われますので、株の崩壊時の金利は最早今回の様に0.5%を
割る事はないと予想されます。今年の4月が最低金利と想像されます。

長期は大雑把なので予想し易いのですが、短期はむしろ予想は困難です。一つの考える為の
土台となれば良いかと思います。








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Nuclear Weapons & War・21・22世紀は暗黒の時代

2013年05月16日 13時25分30秒 | 戦争
1945年から今日までの核保有数を米国で見ると、大きな第(Ⅰ)波の波動を呈しています。
これをスーパーサイクル第(Ⅰ)(Ⅱ)波とすると、今後は新しいスーパーサイクル
第(Ⅲ)が予想されます。2016~2138年。


今のアメリカの対応、特に民主党の対応は、全く核拡散には対処できない事が明らかです。
あの貧しい北朝鮮にも対処できなく、世界は核拡散の時代に突入すると思われます。
2016年に共和党が政権を握れば、時代は新しい展開を迎えます。

減少すれば必ず次は増加です。自然の原理です。今回の保有数の第(Ⅰ)波は図から殆ど
元のレベルに向かいつつありますが、まず0になる事は有りません。
これが第(Ⅰ)波の特徴です。第(Ⅲ)波=2016~2138年。
グランドスーパーサイクル第((Ⅰ))波≒270年間≒
スパーサイクル第(Ⅰ)波~第(Ⅴ)1945年~2215年。

第(Ⅲ)波は(Ⅰ)よりも大きな波になる事が普通です。2046年米の資本主義が崩壊すれば、
その力の空白を利用し中国が日本に挑戦することは目に見えます。2045年前後、
沖縄から米軍は撤退の可能性大です。韓国は北朝鮮に占領されることが予想されます。

大国の中国が共産主義で、更に米英仏の資本主義が崩壊し、共産主義又は独裁国家になれば、
暫く国内の混乱と内戦状態が想像できますが、これが落ち着く頃は世界の主な大国は
共産主義ですから、正に危険な時代と予想されます。具体的には2084年前後、
中国の第三次尖閣侵攻(第二次元寇)、又世界的には第二次核戦争の危機です。

2138年前後に日独伊の資本主義が崩壊すれば、其れこそ共産主義国家だらけ、云えば
世界戦国時代に突入ですから、世界の支配と統一をかけての戦いが予想されます。
22世紀の後半は第三次核戦争の危機です。その後に核サイクルは崩壊=つまり
取りあえずの核による殺し合いは、大きな転換期を迎えます。

核保有数から見ると、21世紀と22世紀は危険な軍国主義時代である事を意味します。
2138年の日本資本主義崩壊後から、第三次核戦争まで40年余有りますから、
日本は戦国時代で核大国になっている事が想像されます。



つまり2181年の中国共産主義の崩壊は、日米が齎すと想像できます。

あくまで想像です。誤解のないように。
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