歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

プラチナ相場の短期予測・Everything is money game

2013年05月07日 22時44分50秒 | 金融・経済
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324826304578468470376313656.html
南アフリカの鉱山ストとプラチナの価格。

商品の価格は基本的には需給関係に左右されるのは当然です。どんなに暴騰した価格も
その需給のバランスで最後は落ち着きますが、それまではゲームと心得るべきです。
投資家は利益を得るために投資をしています。従って買ったものは何処かで
売り払い利益を確定します。もし大規模に売却が有ると暴落します。

その暴落は予兆が必ずあります。ある日突然すべてが売却されるわけでは有りません。
需給と利益確定の欲望のゲームが、様々な情報と織なし、特徴的な波動を作るのです。

ジムロジャースも語っているように、需給を重視する彼は、既に1998年に貴金属等の
商品を買い後は最後の売却時を待っているのです。つまり基本的にはたった二回の
売買のみである。勿論途中で配分を変えたり、追加したりしますが。

それでも彼は今回の金相場でも何倍も儲ける可能性があります。1998年前後は金1オンス
250ドルでしたから、2011年の段階で1800ドルになった時点で7.2倍
になっています。しかし彼は最後まで売りません。最後とは世界の株が大崩壊し
て、貴金属が大暴騰するまでです。株の崩壊は2016年前後が
予想されますので、その後の半年間が勝負になります。

その時のゴールド1オンスは1万ドルを想定しています。10000÷250=40倍。
つまり、20年弱放置するだけでお金は40倍になるのです。これがジムのマジックです。
勿論途中の暴騰暴落時に売買すれば倍率はもっと高くなります。しかし大金持ち
となった今は、細かい売買はあまり興味がなさそうです。

この大きなサイクルが理解できれば貴方も自分年金が造れます。ゲームですから、
何が起ころうが、下がるときは下がります。これが今現在の状況です。
底で買い天井で売る、言うは易く行うは難し”ですがエリオット
波動を学べばチャートと会話が出来ます。







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長期金利の予測・Forecast of Japanese bond rate

2013年05月07日 20時05分40秒 | 金融・経済

前回日本の長期金利の予想を書きましたが、黒田バズーカ砲の前でしたの、今回は
少し予想を変えました。と言うよりも、アメリカの1981年を頂点とした金利波動をそのまま
導入しました。1981年と言えば、第二次大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争と戦費を賄う
ために大量のドルを垂れ流し、更に戦後の日独の追い上げ、貿易条件の悪化、ソ連の
アフガニスタン侵攻と激動の時期であり、アメリカの陰りが見えた時です。

勿論1971年のニクソンショックから、アメリカの戦略の立て直しが始まり、
2007年までどうにか超大国を維持してきました。

これに対して、1990年に株式市場が三重野総裁に大崩壊させられた日本は、自らデフレと
自己破壊=ハラキリの世界に入り、2007年の世界の株の崩壊後は、マネタリーベースを
増やすことなく世界に逆行し、オタク白川の下で、自虐的世界に閉じこもり、一人円高と
デフレに悶々と苦しんでいました。そこの登場したのが高橋洋一、浜田宏一、黒田総裁の
三銃士です。これで奢れる平家を征伐したのが、源氏の安倍政権です。

今後は必要なだけ大量の円を垂れ流すと思われますので、前回とは予想は少し異なります。
2016年前後に来ると思われる第二次リーマンショックで、世界に出稼ぎに出ていた
円は里帰りを行い、円高が始まります。しかし黒田総裁は世界と同様金融緩和を
行うと思いますから、ひどい円高は起こらないと思われます。

又金利もそれほど上がるとは想像されません。2019年前後で、10年物国債金利は3~4%
程度と予測します。勿論株の崩壊後は今回最後の商品相場の高騰が起こると予想されます。
これに世界のお金の垂れ流しが重なり、長期的にはインフレと金利の上昇が予測されます。

2032年は英米の資本主義最後の好景気=バブルの崩壊が始まると予想されます。2046年で
英米の資本主義崩壊の過程は終わり、その後は社会主義の始まり又は内戦が考えられます。
これらが重なり、又1500兆円の国債を返済するためには円の垂れ流しとインフレが
必要ですから、金利は英米の崩壊まで上昇すると予想されます。崩壊後に金利の
波動は下がり始めると予想します。金利の波動は60~70年の
コンドラチェフサイクルを持ちその波動は専門でも見えにくい長期波動となっています。

従って今後20~30年の長期でローンを組んでいる人は、やはり長期の完全固定金利が
必要と予測します。2~3%の国債金利なんてすぐにでも来ると思います。



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全てはエネルギーのある波を持つNature has its Wave

2013年05月07日 14時55分09秒 | 宇宙・自然・法則

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000084-jij-asia
バングラデシュ政府は最近、ビルの高層階に違法に設置された4台の大型発電機と、ビル内の衣料品工場で使用されていた数千台のミシンの振動が重なったことが倒壊を誘発したとの暫定報告をまとめた。

発展途上国での問題はその貧しさにある。私も経験したことが有るが、新しいモルタルブロックを
握った所、簡単に崩れました。このような物を使えは建物は簡単に崩壊します。
砂や石などは現地調達ですから安いですが、セメントはやはり途上国でも高価なものです。

従ってコンクリートの生成やモルタル生成の時に、セメントの配合が少ないことは容易に想像出来ます。
又は配合量が間違っている事は考えられます。

振動はそれ自体がエネルギーを持ちます。特に固いものは振動に弱いですから、何千台のミシンの振動が
容易にコンクリートを破壊したのは考えられます。

医療でも、尿管等の堅い結石を破壊するのに、超音波=振動を用います。地震の震動も窓ガラスのみでなく
建物そのものを破壊します。海の波は船を真っ二つに出来ますし、台風や竜巻は屋根を吹き飛ばし、
紫外線と言う太陽から出る光線は、皮膚を焼きますし、レントゲンや放射線は細胞の奥深く入り
DNAを破壊し、細胞を癌化させたり、破壊します。各々波長などは異なりますが全ては波です。

波でない自然現象は存在しません。人間の経済活動でも全て波です。其処が理解できないカルト
経済学者が混乱の源です。バブルの生成と崩壊は全て陰謀とか、政治の所為だとかの
責任転嫁が起こるのです。波を理解できない文系脳の無知から来ます。

全ては人間活動の結果として、不況や好況があり、バブルが有るのです。神が造るわけがないし、
貴方が生きて経済活動する結果として、波が生まれるのです。その波が大きくなるのは、
つまり強いバブルと大崩壊が起こるのは、町がそして国がそして経済が大きくなる
為の現象であり、陰謀でもなんでもありません。

そしてエリオット波動の語るところは、三度目の波の後に崩壊が来ると言う事です。
その崩壊が又大きい段階の波の一つとなり、その大きな波が3つ目で又中崩壊が
起こります。その繰り返しで、3度目に大崩壊が起きます。これが自然界に
存在するフラクタルです。経済も自然も全てフラクタルです。

文系の脳はそれが理解できず、すべて陰謀論や政治家の所為にするのです。勿論陰謀や
インサイダー取引は有りますが、経済の基本は自然の波動からくる現象です。

私は貴金属の調整時期=崩壊時期や円安の到来等をブログで予測し当ててきました。
つまり、法則で動く波はある程度予測できると言う事です。勿論突発事件を
意図的に引き起こす輩もいるでしょうが、基本は経済の波動です。

インサイダーや知恵者はその波動を理解することにより、人よりも早く対処できるために
陰謀論が持て囃されるのです。つまり転換時や波の大きさなどが予想できれば、
貴方も投資で儲けることが出来ます。これを知らないから、陰謀論のみに
しがみ付くのです。この200年以上のロスチャイルド家の繁栄も
波動理論からすれば、既に下降期に入っています。

2032年からの米英仏資本主義の崩壊と、移民やユダヤがその国から追放されるとの予測は
その波動が語っている事であり、陰謀では有りません。歴史も波動で見る事により、
貴方は冷静に人生が送れるのです。自然法則の洞察は貴方を仙人にします。

勿論人間もエネルギーを持った波動ですから、別の波動に影響を与えることは当然です。








 
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Putin Dynastyを支える基盤の登場

2013年05月07日 11時55分15秒 | 時代・歴史
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130506-00000073-san-eurp
プーチン氏支持 国民運動体が本格始動へ 政府・政党超え、権力保持狙う
産経新聞 5月6日(月)7時55分配信

 【モスクワ=遠藤良介】7日で就任から1年を迎えるプーチン・ロシア大統領を支持する国民運動体「全露人民戦線」が、6月11、12日に“再旗揚げ”の創立大会を開き、本格的に始動する計画であることが明らかになった。都市部を中心に反政権機運や国家機構への不信感がくすぶる中、プーチン氏は人民戦線のテコ入れにより、「政府や政党を超越した指導者」として権力を保持する思惑だ。


プーチン絶対王朝を支える組織が見えてきました。武人の時代は軍や、共産党が権力の基盤であり、
資本主義では、複数政党が選挙で争い実権を握る。知恵者の絶対王朝では、血統を重視する
王朝であり、日本では徳川家の江戸幕府であった。士農工商の様な身分制度はその
血統重視の基盤としては重要と思われる。

しかし露骨に血統主義でプーチンの子孫が権力を握るのは時代に合わない。それに代わるもの
としての組織が{全露人民戦線}と思われます。日本で云えば徳川家を支える家老の役割でしょう。
勿論必要ならプーチンの子孫が人民戦線の代表になるでしょう。

従って、政府の組織も大切では有るが、当分は実権は「政府や政党を超越した指導者」プーチンを
代表とする人民戦線が握ると思われます。もしかしたら270年間この組織が
権力を握る事も予想されます。これに対処するには、長期目標として、

1.人民戦線に人脈を作る事。
1.スパイを送り込む事。
1.人民戦線の出先機関を日本に作らせる事。
1.その為には、柔道家で日本大好きのプーチンの一族との閨房作戦も良いかも。


等が大切になると予想されます。素人の浅知恵も役に立つかも知れません。
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