歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

UK bend the knees to china・勝ち誇る中国

2013年05月09日 20時48分50秒 | 時代・歴史
http://japanese.ruvr.ru/2013_05_09/eikoku-chuugoku-chibetto/
英国は、中国との関係を重んじているため、チベットは中国の不可分の一部であると考えている。英国のキャメロン首相は8日夜、このような考えを表した。
英国のマスコミが伝えたところによると、昨年、英国の首相と副首相がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラ マと会見したことを受け、中国は英首相と副首相の訪問をひそかに禁止したという。デイリー・テレグラフ紙はこれより先、中国は、ダライ・ラマと会見したことに対してキャメロン首相が謝罪することを望んでいると報じた。
英国は、中国との外交関係冷却により、英国への投資に影響が出ることを懸念している。中国からの対英投資は昨年、80億ポンド(約124億ドル)に達した。

 キャメロン首相の公式報道官は、キャメロン首相は「今年末まで」に中国を訪問することに期待していると伝えた。


1839年のアヘン戦争から170年余、ついに英国を凹ました中国。さぞや溜飲を下げているでしょう。
これに比し、金融帝国とは名ばかりになり、中国からの投資を当てにする英国。
時代は正に東西の逆転を示しています。

英国は最早民主主義をかざしての御節介は出来ないようです。お金の前には英国紳士と言えども
膝を屈するしか有りません。此処に英国民主主義は崩壊の始まりに至りました。

と言うよりも、英国自身が社会主義又は共産主義又は白人至上主義になり、今後は積極的に
中国の提灯持ちをすると思われます。此処にも日本の四面楚歌が見られます。
中国の力は勿論その貿易で稼いだドルです。今度は日本が中国の代わりに
ドルを貯め込みましょう。これが中国との戦いに勝つコツです。分かるかな?

従って対処は明々白々です。日本が金融緩和をもっと行い、デフレを退治しインフレで
国力の回復を行う事です。此処が文系の脳がどうしても理解できない所でしょう。
従って経済面は阿部総理の方針は正解です。と言うより、アホ日銀のせいで
其処に追い込まれたと言うべきでしょうか?

中国と韓国は正直です。日本の金融緩和を、見ててカワイソウニナルクライ必死に非難しています。
当然です、彼らには死活問題なのです。これも文系が理解できない領域です。







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Supercycle(Ⅴ)・世界初・企業帝国から金融帝国へ

2013年05月09日 13時02分58秒 | 金融・経済
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/05/08/korekiyo-43/
安部総理4月19日の成長政策に対する演説

「私たちは、国際的な大競争から逃れることはできません。であれば、むしろ打って出るしかない。
それが、成長戦略の二つ目のキーワードである「海外展開:オープン」です。

 今や、ものづくり製造業だけではありません。食文化も、医療システムも、教育制度も、
交通・エネルギーインフラも、すべてが、世界で売り買いされる時代です。

 そのためには、従来のモノの貿易ルールを超えて、知的財産や投資、標準といった新たな分野の
ルールを創っていく必要があります。だからこそ、アジア・太平洋、欧州などとの
経済連携交渉を、積極的に進めていきます。」


日本の今の時代背景は

1.マルクスの言う、資本主義は最後は金融帝国になる"を先取りしています。
1.これは資本主義先輩格の英米仏の思想であるが、彼らの影響を受けますから、
  早く金融帝国化に目覚めると言う事でしょう。2013年が嚆矢です。
1.金融に先んじて、製造業は既に膨大な企業が海外展開しています。
1.既に世界は、日本人が好むと好まざるに関わらず、日本の製造業の植民地となっています。
1.正確な意味での植民地では有りませんが、企業植民地と表現できると思います。
1.これは歴史的には、米国が超大国となったように、世界史上初の出来事と言えるでしょう。


1.上図が示すように、2013~2138年は日本の最後のスーパーサイクルの波動が来ます。
1.これは米のsupercycle(Ⅴ)・1942~2046年に相当する波動です。
1.つまり、日本は英米仏の代わりに最後の金融帝国となるのです。
1.従って、中国を金融立国として活用しようとする一部の
  勢力は日本の戦略と真っ向から争う事になります。
1.日本に対抗する勢力は、中国、香港、シンガポールなどを使うでしょう。
1.日本はその意味でも、2046年以降米の資本主義が崩壊後は四面楚歌となるのです。

100年前は、マルクスの予言する理想の共産主義を西洋に作ろうとして失敗し、その共産主義
はロシア革命にてソ連に誕生しました。しかし資本主義とは異なる時代のソ連・ロシアは
理想郷を作るどころか、その前に崩壊しました。米に対抗するために計画経済
御上の命令による経済は豊かに成れない事は、彼らが証明しました。

今度は中国が大国になると夢見た国際金融機関の一部は、中国に取り入っていますが、
ソ連と同じような共産主義は、結局その豊かさを齎す前に、崩壊するのが宿命です。
対内でも対外でも戦いが基本ですから、結局は豊かさとは無縁でしょう。

日本は現在の企業植民地主義から、更に金融帝国主義になるのです。時代の宿命から
逃れることは出来ません。既に世界中で企業が膨大な投資をしているのですから、
彼らの権益を守るのが国益になりますから、金融帝国化や軍事大国化は
必然の結果です。そうでなければどのようにして、
海外に出た企業の権益を守るのです。





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Yes She can see but can't forecast The Future・韓国大統領・朴生贄

2013年05月09日 08時08分20秒 | 戦争

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130509-00000113-yom-int
朴大統領は、北東アジアでは国家間の経済的な相互依存が増す一方で、歴史問題を巡る衝突が続いているため、政治や安全保障分野の協力が進まないと指摘。大統領はこうした現状を「アジア・パラドックス(アジアの矛盾)」と呼び、「歴史に目を閉ざす者は未来が見えない」との表現で、日本政府の歴史認識を批判した。

日本の支配階級は、このような彼女の演説を聞けば、怒り心頭に達する事は目に見えます。
貧しく国力のない朝鮮を、戦前は中国やロシアに併合されつつあった朝鮮を、歴史的な
同胞として保護し、更に日本国として併合し、多くの資金を提供して社会の基盤を
整備し、豊かにし大陸の侵略から保護して来ました。その結果として多くの
朝鮮人が日本に出稼ぎに来て今の在日の起源となったのです。

戦後は、いち早く日本の援助で経済を発展させて、圧倒的に北朝鮮を凌駕する経済力をつけさせました。
日本人は失礼な人とか感謝のない人を非常に嫌います。本来日本やUSAと手に手を取って経済を
繁栄させるべき立場にあるのに、これに釘を刺しているのは、実は彼らです。

彼女の見えているものと、見えないもの、そして誤解していることを列記しましょう。

見えているもの
1.中国の台頭と大国化と日本の政治家の臆病さ。中国の野蛮さと帝国主義。
1.韓国の経済成長は日本の影である事。つまり、日本馬鹿日銀政策の所為によるデフレ下で
  成長してきたこと。日本が衰退すれば、韓国が繁盛する事。
1.今回の黒田金融政策は、韓国の経済に多大な影響を与える事。つまり、ウオン安を通して稼いだ
  韓国経済が危機に陥る事。
1.米の民主党は、心情的には韓国そして中国よりである事。
1.日本はこの22年間デフレで経済が破壊されつつあったこと。
1.USAは味方と思っている事。北が侵略すれば米が助けてくれると信じている事。
1.韓国の国民は多くは北に心情的に同調している事。
1.韓国経済は、日本を凌駕したいし、又出来ると思っている事。
1.大国・米や中国になびくのが時代の流れと思っている事。



見えないもの
1.中国は2020年以降は経済の調整に入る事。特に波動の第1波の為に強い調整が予想されること。
  中国も日本同様、日本の影の経済として成長してきました。
1.つまり、アホ東大天下り先の日銀のデフレ政策の結果として、日本の企業が世界に特に
  中国に出稼ぎに言った事。
1.従ってこの黒田バズーカ砲・金融緩和は韓国のみでなく中国にも向けられている事。
  その結果として、再び中国は日本に追い越されること。
1.日本は今後アジアの青竜となり、超帝国となり、中国を凌駕する事。
1.日本は、戦争の申し子であり、戦争の度に強大化した事。
1.USAは2032年から最後のバブル崩壊に突入し、2046年前後に資本主義が崩壊する事。
1.今後世界の経済をリードするのは日独である事。
1.従ってアジアのパワーバランスは特に中国と日本のバランスで決まる事。
1.ロシアは反米であるが、基本的には親日であり、又国益に基づいて動くこと。  
  必ずしも中国と歩調を合わせない事。
1.特に最近は中国に警戒を強めていると思う事。
1.今後も日本の経済をバックにしないと韓国は繁栄できない事。

従って短期的には、惰性として反日でもやっていけるが、既に目覚めた日本が2016年前後の
世界の株式市場暴落後いち早く2020年から回復する事により、最早反日ではやって
いけない事が分かると思います。必要なら、悪徳な支配者は、韓国を北との戦争に
巻き込ませ、朝鮮以外が利益を得る能性をも真剣に考えるべきである。

つまり、第二次朝鮮戦争は、隣の日本と中国とUSAの稼ぎ時となりますが、逆に韓国は経済が
破壊され、昔の貧困に突き落とされる事があり得ます。

韓国が破壊されることにより、日中の企業は繁盛しますし、従って日米中の陰謀で韓国は
生贄にされることは十分に考えられます。特に2014年以降は要注意です。

昔は日本の生命線として、朝鮮半島を位置づけて侵出しましたが、現在は少し事情が異なります。


当時は

1.米は中国や満州の大陸の権益を欲しがっていて、日本が邪魔であった事。
1.ソ連は朝鮮を支配できる能力と野心は有った事。つまり日本への脅威である。
1. 日本も経済的に満州が欲しかった事。

これらが相まって日本は朝鮮満州に出たのであり、今は少し異なります、つまり

1.既に日本を戦争で支配した結果として、日本への脅威は、つまり北朝鮮や中国やソ連の脅威は
  米への脅威に変わった事。
1.中国の市場開放に成功したが、その結果中国が大国化し、ことごとく米に対抗する可能性が
  見えてきたこと。日本は筋を通せば同盟国として、経済的にも有用と分かった事。
1.又今後は日独が経済的な超大国になる事。
1.ロシアは牙のないクマになった事。

従って

1.朝鮮戦争を起こし、周辺国(日中米ロ)が互いに利益を得る可能性もある事。
1.もはや北が韓国を支配しても、昔ほど日本にとっての脅威とはならない事。
1.逆に北に支配された朝鮮は当分は回復不能になる事。

これらを勘案すれば、どちらが勝とうが朝鮮戦争は日本のそして周辺国の利益となるのです。
これが資本主義が戦争で儲けて強大化した理由なのです。







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