歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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Collapse of China is the Future of USA・21世紀末のアメリカの姿

2013年05月30日 13時38分03秒 | 崩壊
http://blogos.com/article/49951/

◆「20年後、中国は世界で、最も貧しい国になる」と米国ヒラリー・クリントン国務長官
が7月にハーバード大学で行った演説が、本当になりそうである。
 この演説は、新唐人日本が7月5日付ニュースでネット配信したことから、拡散された。クリントン国務長官は、「20年後、中国は世界で、最も貧しい国になる」という根拠について、以下のように示していた。

「1.移民申請の状況から見て、中国9割の官僚家族と8割の富豪がすでに移民申請を出した。またはその意向   がある。一国家の指導層と既得権益階級がなぜ自国に自信をなくすのか理解しがたい。

2.中国人は社会の個体として、国家と社会に対して負うべき、責任と義務がわかっていない。国際社会に対  して負うべき責任はなおさら分かっていない。受けた教育或いはメディアの宣伝はほとんどが憎しみと他  人または他国を歪曲した内容で、人々の理性と公正な判断力を失わせる。

3.中国は世界で数少ない信仰のない恐ろしい国で、全国民が崇拝するのは権力と金銭のみだ。利己的で愛   心のない、同情心を失った国家が国際社会の尊重と信頼を得られると思うか?

4.中国政府の所謂政治は人民を騙し人間性に背く以外の何物でもない。人民大衆は過去の権力の奴隷から今  は金銭の奴隷に変わった。このような政権がいかに人民の尊重と信頼を得られるか。

5.大多数の中国人は「面目が立ち、尊厳のある生活」とは何か全くわかっていない。民衆にとっては権力と  金銭の獲得が生活の全てで、成功なのだ。全民腐敗、堕落といった現象は人類の歴史上でも空前絶後だ。

6.憚ることのない環境破壊と資源の略奪、贅沢と浪費の生活方式は何個の地球だと供給できるのだろか?   他国が危惧するのも当たり前だ。中国政府はいつも民衆の注意力を他国にそらし、敵を造り、自分の圧力  を外部に転嫁させようとするが、時代の流れと人類文明の趨勢に従い、自ら変革を起こし、民生に関心を  払い、民主を重視し、無責任な抑圧をやめるべきだ。でないと、中国はますます不安定になり、将来大き  い社会動乱と人道災難が出現し、20年後 中国は世界で最も貧しい国になるだろう。これは全人類と災難  であり、米国の災難でもある。

昔のマレーシアの元首相・マハティール氏の様に感動を与える演説である。
クリントン元国務長官を見直しました。このように世界が見えるなら、オバマ政権では
やっていけないでしょう。辞めて正解です。
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The End of the World in Bonds・債権バブル崩壊開始

2013年05月30日 08時51分15秒 | 金融・経済
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37873
債権バブルは起きているのだろうか、そしてそれはもうすぐ破裂するのだろうか? 英国の政治週刊誌「スペクテイター」は2011年9月にバブルの存在に言及した特集記事を掲載した。利回りは今、その当時よりさらに低い・・・・・・・・・。


日銀は取りあえず2%の物価高をめざし、2倍の現金を市中に流し、日銀当座準備預金を大幅に増やし
インフレ目標で頑張ると言う。当然お金は資産市場に流れ、株は見ての通りガンガン上がっています。
今は調整中。これを見ても、債権の利益が良いと言う人は、余程のお人好しか馬鹿である。

1%も満たない利息で、儲けも糞もないものである。だから多くの人は債権を投げ売り、株を
買うのです。従って株式市場が盛況の間は、原則として債権金利は上がるのが普通であり
現実です。常識的には当然の事です。

逆に、2017年前後と思われる最後の株式市場の崩壊後は、当然株から債券に民族大移動しますから
債権は再び買われます=金利が下がる。しかし、その後の市場の心理は、世界恐慌の再来や
お金を刷り過ぎによるインフレ懸念、そして日本の債権の崩壊=ソブリンリスクの
懸念が高まります。

従って、今年の4~5月の様な史上最低の金利は最早来ないでしょう。つまり債券価格が高いのは
今年の4月までと言う事になります。以降は金利が高くならないと≒利息を保証しなければ
誰も債権を買いませんから,債権の金利≒利息は高くならざるを得ません。

日本の日銀が円の垂れ流しに目覚めた以上、今後はどんどん金利は上がるでしょう。
予測では2046年まで上がるとしました。これは金利の波動が60~70年と
長い事から想像されます。今後は債権を買う人は馬鹿を見ます。

銀行はそもそも無利子のお金を日銀から借りるので、少しの金利でも儲けるから良いのです。
債権が暴落しても、初めで買った値段を帳簿に書けば、損した事にはなりませんから
全く問題ありません。え?違法では? これも日銀が認めれば違法でもなんでもありません。

リーマンショック後のUSAで行われてきたことであり、危機時は損失隠しや飛ばしでもなんでも
ありです。つまり死んでいても死んでいない事にすれば良いのです。ゾンビ作戦です。
時間がたち銀行の儲けが回復すれば、正式に生き返ります。

しかし個人はそうはいきませんので、国債を今買う人は、馬鹿です。銀行は貴方のお父さんの
退職金を国債に投資するように言うのは、手持ちの国債を貴方に売り、貴方に売ったその
お金を株や商品につぎ込んで儲けるためです。つまり貴方にババを引かせるのです。

これがババ引きのゲームです。銀行がお買い得ですよと言うのは、銀行が儲けますよと言うのと
同じです。貴方は損をします。お分かりですかな?従って今後金利が以前の様に下がるとか
1%以下を維持するとかは、何の根拠もない単なる幻想です。

勿論幻想を振りまき、国民を安心させるのが政治家の仕事と言えば、そうですが!
嘘も方便。貴方がもし癌なら、医師にどういってほしいですか?

1.“貴方は癌で1年の命ですから、やりたいことや言い残したことが有れば、最後の機会ですよ!”

それとも

2.“大丈夫です。単なる体調不良です。今は医学が進歩していますから、治療をすればよくなります。
           ただし1年間病院生活になりますが・・・。”


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