歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

親日派による・クーデター・文在寅逮捕”はあり得るか?

2019年09月19日 19時12分46秒 | 擬態資本主義、擬態民主主義。

★ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190919-00583558-shincho-kr

韓国でも話題 月刊「Hanada」が報じた“文在寅に朝鮮労働党秘密党員疑惑”

9/19(木) 11:01配信

 

 保守系の月刊誌「Hanada」(10月号)に、「文在寅に朝鮮労働党秘密党員疑惑」という記事が掲載された。2014年6月15日、韓国にいる朝鮮労働党の秘密党員が、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長宛に、忠誠を誓う「誓詞文」を送っていたという。“誓詞文”には40の個人、団体の名前が添えられているが、その中に、なんと文在寅大統領や朴元淳ソウル特別市長の名があるそうで……。

 ***

 9月14日の読売新聞に掲載された「Hanada」の広告では、この記事が最も大きく紹介され、完売御礼大増刷出来! の文字も。

「10月号は発売後すぐに売り切れになったので、増刷しています。普段は7万部刷るのですが、今回は12、3万部くらいになったようですね」

 と話すのは、記事を執筆したジャーナリストの篠原常一郎氏。

「文在寅が先頭に立って朴槿惠大統領を失脚に追い込み、政権を掌握してからは、文大統領と彼の側近は、メディア各社で保守派の理事や経営陣を追放しているのです。そのため、韓国主要メディアは、北朝鮮寄りの報道が多くなりました。自由な言論はなくなったと、韓国の保守系ジャーナリストは嘆いています。北朝鮮との際限ない同調、むしろ手先ではないかと疑いたくなる文大統領ですが、文大統領や、北朝鮮を礼賛する主体思想(北朝鮮の政治思想)の信奉者の動きを取材していると、思わぬものを入手することになったのです」

 それが、「誓詞文」だった。

「2000年6月15日、韓国の金大中大統領と北朝鮮の金正日総書記が首脳会談を行い、連邦制での南北統一を互いに協力することで共同声明を出しました。その14年後、『南北首脳会談14周年』を記念して、韓国の朝鮮労働党秘密党員が、金正恩委員長に祝意と忠誠を示す“誓詞文”を送っているのです。10箇条の誓約を立てていますが、その内容は驚くべきものです」

「敬愛する金正恩将軍様に謹んで捧げます」という書き出しで始まる“誓詞文”の一部を抜粋してみると、

〈栄光の朝鮮労働党に限りなく忠実な南の地の革命戦士である我々は偉大な指導者金正恩将軍様に次のように固く盟誓いたします〉

〈1、歴史的な6、15北南共同宣言発表14周年を迎えて、我々南朝鮮の革命戦士は(中略)共和国南半分で朴槿惠傀儡徒党の自由民主主義体制を叩き潰し、全朝鮮半島に主体思想を実現するのに、一命を藁のように捧げます〉

「藁のように」とは、韓国では簡単に命を投げ出すという意識を示す慣用句だという。

〈5、我々は、南側政府の警察、検察など司法部と行政部に浸透し、政府の行政機能を麻痺させ、金正恩将軍様の指導と領導に従うようにいたします〉

〈9、我々は、いったん有事にはまず第一に軍および警察の武器庫を襲撃し、銃を奪って南朝鮮の国軍、警察、情報機関などを襲撃し、右翼反動勢力を射殺し、金正恩将軍の挙族的な南朝鮮革命と統一戦争に合勢します〉

 つまり、革命によって自由民主主義体制を倒し、主体思想の下で南北統一を目指すということだが、さて、この“誓詞文”、はたして本物なのか。

「“誓詞文”は、韓国の元左派グループが人を介して私へ託してきました。真贋を確かめるため、脱北者に見せたところ、本物だろうと。根拠の一つに、韓国特有の言葉づかいで書かれていることを挙げていました。そこで韓国の研究者の協力を得て日本語に訳しました。今回の記事はハングル語に訳されて韓国内に出回っていますが、国民の間で衝撃が走っています。今、韓国は言論統制が厳しいので、メディアは報じてはいませんが、わざわざ青瓦台の前でこの誓詞文を読んでいるところをYouTubeで流している人もいます」

 文在寅政権により、日韓合意で慰安婦問題の最終的かつ不可逆的解決を目指して設立された「癒やし財団」が一方的に解散され、韓国大法院による徴用工への日本企業慰謝料支払い判決などで、日韓関係は戦後最悪と言われている。篠原氏は、日韓関係について、記事で次のように解説している。

〈旧知の韓国を専門にする研究者は、筆者に冷ややかにこう解説した。「いや、文在寅とその仲間たちは、いまの状況にむしろ嬉々としているよ。(文大統領は)学生時代から左翼運動に参加し、検挙された経験もある筋金入りの反体制派が権力を握ったら、既存国家の支配体制を支えるあらゆる関係を破壊する革命をやる。日韓、米韓関係を破壊しつつ、半島の南北統一で自立した国家づくりをするという夢想で動いているんだから」〉

「すでに、“誓詞文”に掲げられた誓約は実行に移されつつあるとみています。娘の大学不正入学疑惑が報じられた法務部長官のチョグク氏は文大統領の側近ですが、彼も主体思想の信奉者と言われています。現在、裁判官や判事に主体思想派が送り込まれています。検察解体を狙っているのです」

“誓詞文”には、文在寅大統領の他に、国情院院長の林東源、盧武鉉政権時代の法務部長官の康錦肅、オーストリア代理大使の李相哲などの他、著名な学者、芸術家、歌手なども名を連ねているという。

「名を連ねた個人や団体が、国家保安法による取り締まりから逃れるために、名前のハングルの綴りを実名とは微妙に変えています。音読みでは同じですが、最後の1文字を変えています。これが、逆にこの文章の信憑性の裏付けにもなりますよ。逮捕された前大統領の朴槿惠の親族は無罪を主張していますが、私の原稿を読んで喜んでいるそうです」

 今のところ篠原氏に対して、韓国政府からは何の反応もないという。

週刊新潮WEB取材班

2019年9月19日 掲載

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香港の暗い未来予測。USA/大西洋資本主義諸国の崩壊

2019年09月19日 12時11分48秒 | 擬態資本主義、擬態民主主義。


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)9月19日(木曜日)弐
         通算第6201号 
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 「10月1日の軍事パレード以後、中国が軍事介入の可能性」(黄之峰)
 「騒擾が続けば香港はすべてを失うだろう」(王振民・清華大学・香港専門家)
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 米国で議会証言に立った黄之峰(「雨傘革命」の指導者」)は「香港人権民主法 2019」の早期制定を議会人に促し、また「10月1日の建軍パレードまで、中国軍の香港侵攻はないが、その後は分からない」とした。

 その前の週に黄はドイツへ赴き、ベルリンの名門=フンボルト大学で講演、「香港は東西に割かれていたベルリンのようだ」とも語った。ドイツは香港の民主化運動に冷淡だが、いくばくかの民主化支持派がいるようである。

 黄之峰は2014年の雨傘革命のリーダーだった。当時、かれは17歳の少年、指導力はなく、またヒロインに祭り上げられた周庭とて、組織を団結させ永続化させるリーダーシップには欠けた。
雨傘運動は尻つぼみとなり、その後に出てきたのは「香港独立」を訴えた勢力だった。西側メディアは雨傘から、港独に焦点を移動させ、彼らの政党(「青年新政」)は立法府に二人の議員を当選させるほどだった。

 以後、民主化運動は下火になった。しかしながら庶民の間には不満が鬱積していた。富と貧困の二極分化、その再分配が不公平であると認識していた。

 中国は国連の場を情宣活動の道具に使い始めた。
ジェネーブの国連に中国は清華大学・香港マカオ研究センターの王振民を派遣し、「いまの騒擾が続けば、香港は全てを失うことになる」と発言した。威嚇的発言なのか、政治宣伝のため、国連を利用しているのかは不明。

また香港では大陸からの新移民や第五列を動員し、五星紅旗をふってシッピングアーケードに歌声広場を演じさせ、そのうえ愛国行進のデモを組織化し、「逆進行動」というキャンペーンを始めさせた。このデモ隊はパトカーに守られていた。
 いずれにしても、暗い近未来予測しか並ばないことが気になる。

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チャイナ帝国の解剖全3巻シリーズ

2019年09月19日 12時03分26秒 | 擬態資本主義、擬態民主主義。

三橋貴明、上島嘉郎が推薦する

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香港の崩壊・中共の産業の空洞化の後は・爛熟する日本の資本主義。 

2019年09月19日 05時08分38秒 | 擬態資本主義、擬態民主主義。


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)9月19日(木曜日)
         通算第6200号 
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 香港より、深セン、北京、厦門の住宅価格が高くなった?
  深センが香港の國際金融都市を代替できるか?
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 深センのマンション価格は一平方メートルあたり9112ドル(アジアタイムズ、9月17日)。
たとえば3DK75平方の平均的マンションを購入しようとすれば、邦貨換算で7800万円となる。東京の都心なみである。
このように高価な価格帯が形成されたのは、投機筋によるもので、世界一とされた香港の住宅価格より高くなって一般庶民はもはや手も足も出ない。

 香港より高くなったのは六月の香港騒動で住宅価格が値崩れをはじめ、およそ20%の下落を現出させた。中国大陸の投機筋は購入を断念し、シンガポール、マレーシアへ投資対象を移し変えたことも一因である。

 さてアジアのメディアの報道をみていると、深センがやがて香港の國際金融都市の座を代替するようになり、香港は寂れていく運命にあると分析しているが、情報の透明性がない、言論、報道に自由がない場所に國際金融が機能する筈がない。
 したがって、これらの中国分析も「幻想」に近いと言わざるを得ない。

 中国人の投機的な住宅投資が際立ったのはオーストラリアだった。
 なにしろシドニーは450万人口のうち、50万人が中国人だ。メルボルン、キャンベラ、ゴールドコーストなどでチャイナタウンが形成され、不動産価格が急騰した。
 ところが豪政府が反中政策に転じたあたりから、中国人の投資が冷え込み、相場は20%から40%の急落となり、チャイナマネーはカンボジア、シンガポール、そしてマレーシアへ向かった。
     ◇◎□◇み◎◇◎▽や◇◎▽◇ざ◇◎▽◇き○□◎▽  

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● USAの日本潰しは3回ありました。一回目は勿論第二次大戦です。

  2回目は、経済的に伸びる日本を叩くために、勿論同時に

  USAの復権を目指してのニクソンショックです。

● 3回目は、冷戦の終結による軍事的敵の消滅による新たなる敵を

  作る戦略です。経済的な敵を潰す作戦です。

  勿論対象は日本でした。

● しかしどちらも日本は乗り越えて、現在まで来ています。

  次なる飛躍に向けての臥薪嘗胆の時期が今の日本です。

 

● 現在の軍事的・経済的敵は、勿論中共と変わりました。USAに

  叩かれて、日本の企業は賃金に安いアジアへと移動して

  アジアの巨大な勃興を齎して、結果として悪の帝国中共

  恨の韓国、台湾などの勃興を齎したのです。

● 今回の中共叩きは勿論中共の企業が衰退することは確実ですが

  その代替先は、中韓以外のアジアに広がる事は確かでしょう。

  このようにして、アジア全体の勃興は完成します。

● あの魅惑的な香港の時代の終わりが来たのです。そして他の

  東南アジアの都市か又は再び東京に再び魅力が移るのです

  日本は爛熟した資本主義の入り口に立つのです。

● 日本にカジノがやってくるのは、香港やマカオ等が崩壊すれば

  当然の結末といえましょう。カジノは避けられない

  資本主義の宿命でしょう。全ては連動しているのです。

 

  

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