フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月4日(水) 晴れ、一時曇り

2008-06-05 02:18:45 | Weblog
  午前中、持病の結石の定期検診で病院へ。採血、採尿、レントゲン撮影をして、検査結果が出たところで(1時間ほど待つ)診察室に呼ばれる。異常なし。最後に結石が出たのは去年の7月のことだから、1年近く「休火山」状態が続いていることになる。どうかこのままおとなしくしていてくれ。次回の検診は半年後。
  病院から帰宅して、すぐに大学へ。「たかはし」で昼食(刺身定食)をとり、2時から基本構想委員会。引き続き、4時半から現代人間論系の臨時教室会議。決めなくてはならないことがたくさんあって、月に一度の定例の教室会議だけでは処理しきれないのである。手帖に書き込まれた案件リストをながめては、ふぅと溜息をつく。一つの案件が処理できたと思ったら、新しい案件が二つ出てくるといった按配で、リストは長くなるばかりだ。利子の返済に追われて元金が一向に減らない借金生活のようである。

  梅雨入り宣言が出たばかりだが、今日は青空が広がった。借金まみれの生活でも、青空を見上げると気持ちが明るくなるのは、根が小市民的な人間だからである。悪いか。♪夕暮れに仰ぎ見る私の青空・・・なのだ。

         

  夜、「ホカベン」を観る。誰も同意してくれないと思うが、今期一番のドラマである。私はそう思って観ている。悪いか。トータス松本の歌う主題歌「涙をとどけて」もいい。