終日、お役所関係の書類を読む。詳しいことは書けない。そうすると今日は書くことがない。朝食はソーセージとトーストと紅茶。昼食はインスタントラーメン。夕食は鮪のカマの塩焼き。書類以外で読んだのは新聞だけである。そうそう、読売新聞の朝刊のコラム(編集手帳)にこんなことが書いてあった。
卒業論文を略して卒論という。国文学者の池田弥三郎氏はこの略語を嫌った。卒には「にわかに」の意味があり、「卒卒」は慌てて落ち着かないさまをいう。「そそっかしい論文みたいだ」と。
なるほどね。池田弥三郎らしいや。今度から金曜5限の授業のことをちゃんと卒業論文演習といおうかな。
夜、NHKのドラマ「監査法人」の3回目を観る。エンターテイメントとはいえ作りが少々ドラマチックすぎるだろう。会計監査がマルサ(国税局の査察)のようにみえる。もっとも、私のマルサのイメージは伊丹十三監督の映画から来ているので、そっちはそっちでドラマチックすぎるのかもしれないが、あんな若手の公認会計士の言動で大手都市銀行の1つが破綻に追い込まれるとは思えない。でも、厳格監査というのは小気味のよいものである。目の前の書類も気合を入れて読まなくちゃと思いましたね。明日もたぶん終日この作業に追われるだろう。
卒業論文を略して卒論という。国文学者の池田弥三郎氏はこの略語を嫌った。卒には「にわかに」の意味があり、「卒卒」は慌てて落ち着かないさまをいう。「そそっかしい論文みたいだ」と。
なるほどね。池田弥三郎らしいや。今度から金曜5限の授業のことをちゃんと卒業論文演習といおうかな。
夜、NHKのドラマ「監査法人」の3回目を観る。エンターテイメントとはいえ作りが少々ドラマチックすぎるだろう。会計監査がマルサ(国税局の査察)のようにみえる。もっとも、私のマルサのイメージは伊丹十三監督の映画から来ているので、そっちはそっちでドラマチックすぎるのかもしれないが、あんな若手の公認会計士の言動で大手都市銀行の1つが破綻に追い込まれるとは思えない。でも、厳格監査というのは小気味のよいものである。目の前の書類も気合を入れて読まなくちゃと思いましたね。明日もたぶん終日この作業に追われるだろう。