8時半、起床。ブログの更新をしてから、ベーコン&エッグ、ご飯、ワカメの味噌汁の朝食。午前中は読書と授業の準備。
昼食は、ウィンナーソーセージとピーマンの炒め、釜揚げしらす、きんぴらごぼう、ホウレン草の胡麻和え、三つ葉の味噌汁、ご飯。食休みの読書を30分ほどしてから、ジムへ行く。ウォーキング&ランニングを1時間。「シャノアール」で授業で使う予定の文献に目を通す。
夕食には枝豆が出た。今シーズン初である。娘が「ビールか!」と言ったが、あいにくビールの買い置きはウチにはない。岩塩をふりかけ、冷えた麦茶を飲みながら食べる。
深夜、DVDで『麻雀放浪記』を観る。阿佐田哲也の同名小説(1969年)を和田誠が脚色・監督した作品(1984年)で、久しぶりに観たが、戦後の焼け跡の街に生息していたバイニン(博打うち)たちの姿が鮮烈に描かれていて、面白かった。最初に観たときは、麻雀のいかさま技の数々が印象に残ったが、改めて観ると、ぎりぎりのところで己の運と技と矜持を拠り所に生きる男達(そして彼らの女達)の群像劇で、そういうシンプルな生き方が可能であった時代への郷愁が全編に漂っている。戦後の日本人がまだ家庭を人生の拠り所にする以前の単身生活者の時代の話、『AlWAYS 三丁目の夕日』前史だ。
昼食は、ウィンナーソーセージとピーマンの炒め、釜揚げしらす、きんぴらごぼう、ホウレン草の胡麻和え、三つ葉の味噌汁、ご飯。食休みの読書を30分ほどしてから、ジムへ行く。ウォーキング&ランニングを1時間。「シャノアール」で授業で使う予定の文献に目を通す。
夕食には枝豆が出た。今シーズン初である。娘が「ビールか!」と言ったが、あいにくビールの買い置きはウチにはない。岩塩をふりかけ、冷えた麦茶を飲みながら食べる。
深夜、DVDで『麻雀放浪記』を観る。阿佐田哲也の同名小説(1969年)を和田誠が脚色・監督した作品(1984年)で、久しぶりに観たが、戦後の焼け跡の街に生息していたバイニン(博打うち)たちの姿が鮮烈に描かれていて、面白かった。最初に観たときは、麻雀のいかさま技の数々が印象に残ったが、改めて観ると、ぎりぎりのところで己の運と技と矜持を拠り所に生きる男達(そして彼らの女達)の群像劇で、そういうシンプルな生き方が可能であった時代への郷愁が全編に漂っている。戦後の日本人がまだ家庭を人生の拠り所にする以前の単身生活者の時代の話、『AlWAYS 三丁目の夕日』前史だ。