フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月15日(金) 晴れ

2009-05-16 02:09:44 | Weblog
  9時、起床。フィールドノートを更新して、10時に家を出る。
  11時から現代人間論系教室会議。「たはかし」のお弁当を食べながら12時45分まで行う。次回の教室会議の日程が決まらなかった。全員がそろう時間の設定が困難なためである。「1限にやったらどうか」という意見まで出た。冗談だろうと思ったが、ほかになければそうするほかはない。改めて全員にメールで空き時間のアンケートをとることにする。来年度の時間割を作るときは、あらかじめ教室会議の時間を組み込んでおくことにしよう。
  3限は講義「日常生活の社会学」。4限は空き時間。図書館で資料のコピーなど。5限の基礎演習は中央図書館の見学ツアー。巨大な知の貯蔵庫の内部に入ってみんな圧倒されていたようだった。大いに活用して学費の元をとってほしい。

         
                       中央図書館

         
                   馬場下の交差点の夕暮れ   
         
  6限・7限はゼミ。ゼミは回を追うごとに時間が延長されてきたが、今日はとうとう9時25分まで、つまり7限を目一杯使って行う。もうこれ以上の延長はありえない。「来年のゼミはどう運営しようかな。3年生・4年生合同か、それとも6限に3年生、7限に4年生か・・・」と私がボソッとつぶやくと、オレンジデイズ・ユミが「6限に4年生、7限に3年生にしましょう」と爽やかな口調で言った。「それはないだろ」と私が言うと、「いえ、若い子の方が体力がありますから」とのこと。う~む。しかし、どっちしにろゼミ最高齢の私は7限の終わりまで目一杯やるわけですね。

         
                  今日の甘味は「わかば」の鯛焼き