フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月13日(木) 晴れ

2009-08-14 03:47:08 | Weblog

  9時、起床。今日はよく晴れている。外出にはもってこいだ。しかし、原稿のことがあるから、そういう方向でものを考えてはいけない。こんな日に外出したら熱中症になってしまう。クーラーを入れた書斎で過ごすのが一番だ。ああ、快適、快適。そういう方向で考えることにする。一仕事してから、朝食兼昼食をとる(肉団子、明太子、葱の味噌汁、ご飯)。
  午後は原稿書き。6枚書いた。家の中をぶらついていた飼い猫の「はる」が自分で書斎のドアを開けて(前足でドアノブにぶら下がりながら後ろ足でドアを蹴るのだ)、入ってきた。ここが涼しい場所であることを知っているのだ。マッサージチェアの上でしばらく昼寝をしていた。


猫背は治らない

  夕食は焼き茄子と挽肉と白髪葱のピリ辛炒め、焼き鳥(手羽先)、エノキタケのバター炒め、若布の味噌汁。一家4人の食卓はひさしぶりだ。


ポン酢をかけて食べる

  娘が昨日、家族旅行から帰ったK君にもらったというお土産をみせてくれた。写真に撮れという。写真に撮れとは、ブログに載せろということである。何で娘が彼氏からもらったお土産を父親が自分のブログに載せなくてはいけないのかわからないが、おとなしく言われたとおりにする。お土産は食べ物が主なのだが、映像的には木箱に入った携帯用の継箸がいい感じだ。娘はこれを会社にもっていくといっているが、私には必殺仕事人の道具のように見える。


『1Q84』の青豆が使うと似合いそう

  食後、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌い王決定戦(さだまさしvs黒木メイサ)を観てから(その後の「任侠ヘルパー」は録画して)、原稿書き。深夜まで頑張って6枚書く。午後の分と合わせて、今日は12枚書いた。われながらよく頑張った。この年になると頑張っても誰もほめてくれないので、自画自賛するしかない。黒木メイサの誘惑に負けなければ、あと2枚は書けたかもしれない。