8時、起床。寝たのが4時なので寝不足気味だが、私は寝起きはよい方で、冷水で顔を洗って机に向えば、一応、仕事の体勢には入れる。1時間ほど頭の体操をしてから、自家製コロッケパンと牛乳の朝食。トースト(バターは塗らない)にキャベツの千切りをのせ、マヨネーズとウースターソースをかけ、その上にトースターで軽く焼いたコロッケをのせ、さらにウースターソースをかける。さっくり、ほっくり、下町の味である。午前中に原稿を3枚書く。
昼食は照り焼き地鶏丼と若布の味噌汁。「任侠ヘルパー」の第6話を録画で観る。ミッキー・カーチスがゲスト出演していた。老いてなお女性への関心を失わないエロ爺の役で、いい味を出していた。横山めぐみもゲスト出演だと思うが、こちらは役不足ではなかったか。もう少し見せ場のある役をやらせてほしかった。回によってゲストが1人のときと2人のときがあり、1人のときの方がドラマとしての出来はよいように思うが、気のせいだろうか。
少しばかり昼寝をしてから、原稿を6枚書く。夕方、外出から帰った妻が、書斎にいる私を見て感心したように、「あら、散歩にも出ず頑張っているなんて、えらいわ」と言った。わ~い、妻にほめられちゃった。書斎の窓から家並みに沈む直前の夕日が見えた。少し切ない気分になる。
夕食はオムレツ、アスパラのベーコン巻、茄子の味噌汁、ご飯。食後、30分ほど仮眠をしてから、原稿を3枚書く。今日も合計12枚書いた。いいペースだ。今夜は夜気がひんやりとしている。またもや、少し切ない気分になる。