6時、起床。昨夜は12時就寝で私としては早寝。そろそろオリンピック的時差ぼけを解消しなくてはならない。ブログの更新を済ませてから、コロッケ、キャベツ、バタートースト、牛乳の朝食。
午前中は急に雨が降ったりして不安定な天気だったが、しだいに青空が広がってきた。そして蒸し暑くなってきた。
午後、自転車に乗って梅屋敷商店街に出かける。お盆休みで閉まっている店も多いが、開いている店も少なくはない。
商店街の一番外れにある「福田家」で一服。氷イチゴを注文する。クーラーのない、しかし、風通しのいい店内で食べるかき氷は最高だ。 しかもたったの180円である。庶民の憩いの場所としていつまでも営業を続けてほしい店である。
「東行」といううどん屋で昼食をとろうと考えていたら、いつのまにかなくなっていた(後記:今年の1月31日に閉店)。残念。しばらく来なかった私が悪いのだ。
昼食のおかずの焼き鳥と、玄関脇に飾る花を買って帰る。
夕方、明日の新幹線(東京→高崎)の指定席と乗車券を買いに出る。早朝の列車(6時32分発たにがわ401号)なので指定席を買うまでもないかと思ったが、二人席となると意外に数が少なかった。
「カフェ・ド・クリエ」で持参したハービー山口の写真+エッセー集『雲の上はいつも青空』(玄光社)を開く。
「写真家にとって写真を撮る目的はさまざまだ。僕が写真を始めた中学2年の時、おぼろげながら、撮る目的は決まっていた。まさに人の心を清く優しくする写真を撮りたいと思っていた。あれからいくとしつき、その気持ちは少しも変わっていない。一枚の写真が人の心に清やらかさと優しさを与えられたら・・・・。そんなことを願って僕は日々一枚の写真を撮っている。」(8頁)
ハービー山口は1950年生まれ。私より4歳年長だ。年配の人の書くこういう屈託のない文章はいい。もちろん彼の写真もいい。今日も+100円でアイスカフェを二杯飲んだ。素敵なサービスである。
くまざわ書店で、益田ミリ『オレの宇宙はまだまだ遠い』(講談社)を購入。日常系人生論風コミックである。立ち読みをしていたら最後まで読んでしまいそうなので、買って、家で読むことにしたのである。マラソンの中継を観ながら、読む。
明日は5時起きだ。いや、4時半か。