7時半、起床。ハムトースト、牛乳の朝食。
昼食は昨日に続いて自宅で素麺(+「蒲田屋」さんの海苔巻き)。
夕方からジムへ。近所に玄関先で豚を飼っている家があると妻から聞いたので、寄り道をして見に行った。ホントだ。しかも放し飼い。大きな黒豚で、私が道路から低い塀越しに覗き込んでいたら、向うから近づいてきて、至近距離での対面となった。すごい迫力だ。番犬ならぬ番豚として十分にやっていけるのではないだろうか。鼻の頭に紙で作った角を付けたら、小さな子供なら、「黒サイだよ」と言って騙せるかもしれない。試してみたい。
ジムでは、筋トレ2セットと、有酸素運動45分(500キロカロリーを消費)。トレーニングの後は、スーパーのイートインコーナーでカットフルーツを食べたが、考えてみると、フルーツというのはそれなりのカロリーなのかもしれない。
ジムは駅の東口、自宅は西口にある。行き来のルートはいくつかあるのだが、今日は駅ビル横の地下通路を使った。駅のホームの下を通る昔からある連絡通路で、自転車を押しながら階段を昇り降りるのは、子供にはちょっと大変で、私も悪戦苦闘した覚えがある。昭和の時代に通じるタイムトンネルのような雰囲気がある。
東口側(交番と駐輪場の間にあって、知らない人は気づきにくい)
かつては東口の駅ビルの地下売場への出入り口が左側の壁面に開けられていて、便利だったのあが、ある時、埋められてしまった。
西口側
夏休みに入ってから、学期中はしなかった午後の散歩というものをするようになって気づいたのだが、私より少し年配の男性たちがけっこう散歩をしている。「先輩」方であるわけでだが、気になるのは、Tシャツに短パンみたいな恰好の人が多いこと。自宅にいるときとか、近所のコンビニに買物に行くときのような恰好で街中を歩いているわけだが、60代でそういう恰好が似合う人というのは残念ながら稀有である。多くはただだらしないだけである。リゾート地であれば、だらしない恰好もファッションンになりえるが、東京はリゾート地ではない。スーツにネクタイから解放された後で、どんな恰好で街中を歩くのかは、これからの高齢社会を生きる男性にとっての重要な課題であるように思う。
8月も残すところ明日と明後日の2日間となったか。9月も夏休みは続くのだが(27日まで)、「二軍」相手のような気がして、「夏休みだ」という高揚感は薄れていく。「秋学期の準備をしなければ・・・」という気分になる。