フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月25日(土) 晴れ

2012-08-26 01:34:19 | Weblog

  7時半、起床。昨日の夕方、近所のパン屋さん「ぐるぐるベーグル」で購入した丸いパンでサンドウィッチ(レタス、トマト、ハム、チーズ)を作って朝食にする。

  来週で8月も終ると思うと、切ない。どんなに残暑が厳しかろうと、9月は9月であって、もう夏とはいえない。

  昼食(テイクアウトの鮨)を食べて、昼寝をしていたら、涼しくて目が覚めた。もう風には秋の気配が・・・と思ったら、妻が勝手に冷房を入れていたのだった。網戸から入る風で昼寝には十分なのに・・・。

  夕方、自転車に乗って、千鳥町の島忠ホームセンターにコピー用紙を買いに行く。その前に回り道をして、多摩川の土手に出てみることにした。環八を渡り、道塚通り商店街を横切り、宮元通り商店街を抜けて、左折すると、「サンライズ」という町工場があり、その左隣に「Always」というコンビニがある。住所表示を見ると新蒲田3丁目となっている。折りしも陽は西に傾いている。「Always 三丁目の夕日」とはこのことか。  

 
昭和の雰囲気の漂う宮元通り商店街


夕方は商店街が一番にぎやかになる


多摩川のそばには町工場が多い


工場の隣に「Always」という名前のコンビニがある


しかも、ここは新蒲田3丁目


ここから眺める夕日こそ、Always (新蒲田)三丁目の夕日、なのだ

  コンビニのところを右に入って、道なりに進むと土手に出る。土手に上がると、広々とした風景が広がっている。夏の間に必ず一度はここに夕日を見に来る。


川下には川崎のビル群が見える


川上には多摩川大橋が見える


鳥たちもねぐらに帰る


丹沢の山々の向うに富士山が見える


二人で見る夕日もよいものであろう 

 
多摩川大橋には第二国道が通っている

  多摩川に別れを言って、しばらく二国を走ると島忠ホームセンターに着く。 

 コピー用紙を一箱購入して、後ろの籠に入れて自転車を漕ぐと、けっこう重いので、ハンドルがふらふらする。安全運転でゆっくり走っていると、妻からメール。すでに7時である。あと10分で帰ると返信してから、コンビニの寄ってガリガリ君を買って食べたので、15分かかった。