フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月15日(水) 晴れ

2012-08-16 05:55:30 | Weblog

  9時、起床。チャーハンと冷麦茶の朝食。

   本格的な夏休みに入ってまだ5日目なのに、カレンダーではすでに8月の半分が過ぎてしまった。どうも現行の大学歴には季節感とのずれという問題がある。大学の夏休みは、私が学生時代そうであったように、やはり7月中旬から9月中旬というのがいいと思う。7月下旬が夏休みの序盤、9月前半が夏休みの終盤、そして真ん中にド~ンと8月が夏休みの中盤として位置しているという構造がいいと思う。実質は2ヶ月間でも足掛け3ヶ月というのが富士山のような裾野の広がりを感じさせて人をゆったりした気分させる。しかし、こういう話題は、会社勤めをしている方々のことを考えると、ほどほどにせねばならない。

  午後、散歩に出る。昼食は「インディアン」(蒲田店)の支那そば。あっさり味の塩ラーメンである。本来はカレーとセットで食べることを期待されているようだが、減量中(スローダイエット)なので、支那そば単品で。食後のコーヒーは「シャノアール」で。

  「シャノアール」でしばらく読書した後は、ジムで筋トレと有酸酸素運動(400キロカロリーを消費)。

  トレーニングを終えて外に出て、空を見上げると、なんとなく季節の移り変わりを感じさせる雲。 

 一二三堂、栄松堂、くまざわ書店を回って、以下の本を購入。

   片岡義男『恋愛は小説か』(文藝春秋)

   片岡義男『洋食屋から歩いて5分』(東京書籍)

   古沢良太脚本・百瀬しのぶノベライズ『リーガル・ハイ』(扶桑社)

   『リーガル・ハイ公式ブック 古美門研究草創期』(角川マガジンズ)

  今日も「カフェ・ド・クリエ」でアイスカフェを2杯飲んだ。汗をかいた後だから、1杯目はほぼ一息に。そして2杯目は本を読みながらゆっくりと。そもそもがアイスカフェは250円と安価な上に、2杯目は100円だから、2杯で350円。申し訳ないようなサービス料金である。でも、たまたまだろうか、このサービスを利用するのは今日で3回目だが、私のほかに2杯目を頼んでいる客はいないように見える。もしかしてみんな知らないのか。 長居の客は多いのに、空になったグラスがそのままになっている。存在証明という意味でも、グラスには飲物が入っていた方がよいように思うのだが。

  電気屋の店頭には、「在庫大処分」の名の下に、たくさんの扇風機が並んでいる。みんなそれぞれの方向を向いている。

  *明日は茅野の友人のところへ行くためブログの更新は一日お休みします、と新聞の連載漫画のような告知をしておきます。