フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月19日(日) 晴れ

2012-08-20 00:28:24 | Weblog

  7時、起床。ポトフ(鶏肉、ウィンナー、ジャガイモ、人参、タマネギ、キャベツ)、トースト、牛乳の朝食。

  この一週間は狭義の夏休みで休暇を楽しんだ。今日からは広義の夏休みで、授業と会議はないが、仕事はある。具体的には、(1)依頼されている原稿の執筆、(2)研究のための読書、(3)秋学期の授業の下準備である。今日は、明後日に予定されているオンデマンド授業「社会理論と社会システム」の初回と最終回の収録(他の回は収録が終っている)の準備がメインの仕事である。この授業は岡部先生がコーディネーターで、阿比留先生、関水先生、そして私の4人が分担してやっているのだが、初回と最終回だけは全員が出演して座談会風にやることになっている。岡部先生が作成した進行表をチェックしながら、「こんなことを話そう」と細部を詰めていく。

  昼食はバタートースト(一枚)と牛乳で済ませる。眠くならないためもあるが、休暇中に増えた体重を減らさなくてはならないのだ。短期間で増えた体重というのは、一時的なものだから、ちゃんと対処すれば、短期間で減らすことができる。

  それにしても今日はいいお天気だ。午後、しだいに書斎に西日が差してきたので、資料一式をショルダーバッグに入れて、「カフェ・ド・クリエ」に行く。アイスカフェのお替りをして、しばらく仕事。冷房がきついので、上着をもってきて正解だった。たいていのカフェ、とくにチェーン店は冷房がきつい(あくまでも個人的な感想です)。これは長居をさせないためなのではないかと、私は密かに疑っている。この点から言うと、昨日、初めて利用した、マルエツのイートイン・コーナーは弱冷房でありがたかった。


一杯目はブラックで


二杯目はミルクを入れて

  7時頃、帰宅。今日は青空に白い夏の雲がきれいだったが、いかんせん、東京は空が狭い。千恵子が光太郎に「東京には空がない。本当の空が見たい」と言ったのは、東京の空が汚れているからからではなく、東京の空が狭かったからではないかと思う。


夕食は新秋刀魚の塩焼き