フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月11日(日) 晴れ

2014-05-12 11:34:51 | Weblog

     8時、起床。

     ハンバーグ、マフィン、牛乳の朝食。

      5月の第2日曜日は鶯谷の菩提寺でのお施餓鬼法要と決まっている。今年は私一人で出かける。

      南口の改札を出ると袴線橋。

      階段を下りると「異界」の雰囲気が漂う街。

     言問通りの先にはスカイツリーが見える。

     寺に着いて、まずは墓参り。

     お弁当をいただいて、正午から清興(余興)、法話、繰り念仏、読経。通しで3時間。

     最後に新しい卒塔婆を立てる。

     アメ横に寄って母から頼まれていた貝柱の燻製を購入。 

     まっすぐ家には帰らず、鹿島田へ。鹿島田といえば、もちろん「パン日和あをや」である。

     土曜日のお店のツイッター(奥様)が、「本日はベジタブルサンド、新玉ねぎのサンドがございます!」と呟いた。来週の週末は小旅行に出かける予定なので、ここで食べておかないと新玉ねぎのサンドはもう終わってしまうかもしれないと思ったので、「明日の夕方まで1つ取っておいていただけますか?」と返信すると、「ありがとうございます。明日、ご用意させていただきます。」との返信をいただいた。そういうやりとりがあったのである。 

     4時半、店の前に到着。暖簾が出ていた(旦那様のお母様の手作りである)。

     「こんにちは」と戸を開けて店内に入ると、いつも座る手前のテーブルの上に「予約席」のカードが立っている。奥のテーブルには先客がいる。一瞬、座れないのかと思ったら、予約席は私のためのキープしておいてくださったのである。ありがとうございます。

     今日は気温が高いので、冷たい水が美味しい。

     新玉ねぎサンドとカボチャのポタージュスープを注文。

     スープは冷製である。冷製スープは今年初とのこと。美味しい。

     新玉ねぎサンド。ボリュームたっぷり!

     ポテトチップスとピクルスが添えられている。ビールが合うのだろう。

     下層から、レタス、トマト、厚切りの新玉ねぎ、チーズ(二種類のミックス)、粒マスタード。この組み合わせが最高なのだ。

     食後のコーヒーはブラジルショコラ。

     チョコクロワッサンを2つ購入(プレーンは売り切れ)。明日の朝食用だ。チョコレートはスイスのナントカいうメーカーのもの。知っている人は「おお!」と言うそうだが、私の語彙にはないものだったので、忘れてしまった。ごめんなさい。

     奥様に「そろそろブログに写真で登場していただけませんか?」と言ってみる。少し考えて、固辞される。最初のときは即固辞だったので、そのうち出演していただけるかもしれない。旦那様は奥様しだいのようである。

     お店に置いてあったチラシをいただく。無声映画+活弁+ピアノのライブような催しである。

     帰りは鹿島田駅ではなく、矢向駅の方へ歩いてみる。「パン日和あをや」は二つの駅のちょうど中間くらいの場所に位置しているのである。

     線路際の小道を歩いていく。

     蒲田に着いて、「寿ゞ喜」に予約してある蒲焼(3人前)を受け取りに行く。今日は母の日だが、母はまだ外に食事に行くのはしんどい。テイクアウトで自宅で食べようというわけである。