フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月24日(土) 晴れ

2014-05-25 10:40:31 | Weblog

     8時、起床。

     毎朝の習慣の体重測定。今日はジムに行かねばと思う。

     4月・5月の2か月で体重が2キロ増加した。体重増の一般的原因は、(1)食べ過ぎ、(2)運動不足の2つである。過去2か月の生活を振り返ってどちらもあてはまる。なぜ食べ過ぎたのかといえば、春になって食欲が増えた(食欲の春)というわけではなく、会食の機会が多かった(主要には還暦効果)からである。一方、なぜ運動不足であったのかといえば、寒かったり、忙しかったりでジムに行く機会が少なかったからである。

     これから6月・7月の2か月で3キロの減量を固く心に誓う。

     マフィンと紅茶の朝食。

     昼食は一週間ぶりの「phono kafe」で。

     ご飯セットを注文。

     おからボールと竹の子のくずあん。

     蕎麦の実、長芋、茗荷の山葵醤油。

      きのこと新玉ねぎのマリネ。

     ハニーブッシュ。こういう食事を続けて入れば、2か月で3キロの減量は簡単なのだが・・・。

     近所を散歩しながら、久しぶりに「あるす」に顔を出す。

     モカを注文。

     お菓子や、(コーヒーを飲み終わると)紅茶のサービス。

     マスターご夫婦は東京オリンピック(1964)の頃に結婚されたので、この秋で金婚式を迎えられる。「蒲田はとても住みやすい街です」と奥様。生まれてから23歳まで船橋で暮らし、その後の50年間を蒲田で暮らして来られたのだ。他の街で暮らした経験がほとんどないわけだから、比較の上での話ではないだろう。50年間の結婚生活が幸せなものであったということと同じ意味だろう。聞いたわけでないが、これまでお子さんの話が出たことは一度もないので、たぶんお子さんはいらしゃらないのではないかと思う。仲睦まじいいお二人を見ていると、幸福の家族の物語に「子ども」は必ずしも不可欠の登場人物ではないことを改めて認識する。

     自宅に戻り、昼寝。

     夕方、ジムへ行く。筋トレは省略して、有酸素運動(クロストレーナー)を45分。最初の10分を時速11キロ、次の10分を時速12キロ、次の10分を時速13キロ、次の10分を時速14キロ、そして最後の5分を時速15キロで漕ぐ。こうやってペースをだんだん上げていくやり方が自分流である。同じペースでずっと走っていると飽きてしまう。理論的には、最初にハイペースで、徐々にペースを落としていくという方法も考えられるが、そういう右肩下がりの方法はモチベーションが上がらないだろう。630キロカロリーを消費。次は月曜日に来よう。週2ペースを守ること。

     夕食は回鍋肉。デザートはメロン。

     減量するからといって夕食のメニューに注文は付けない。満腹になるまで食べなければよいだけである。

      深夜、スポーツニュースを観ていたら、『ルーズベルトゲーム』に野球部の新たなエース役の工藤阿須可が今日の西武対ヤクルト戦で始球式に登場し、114キロの直球を投げて球場を沸かせていたが、彼の父親が元巨人の工藤公康投手であることは知らなかった。へぇ、そうだったのか。