フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月11日(日) 晴れ

2015-01-12 02:43:12 | Weblog

9時、起床。

ハムステーキ、チーズトースト、サラダ(トマト、ベビーリーフ)、紅茶の朝食。

今日は鏡開き。鏡餅を割るわけだが、「割る」は忌み言葉なので、「開く」という。昼食はお汁粉。

病院に母を見舞いに行く。デイルームで話をしながら、病院の売店で買ったおにぎりを食べる。母はコンビニおにぎりというものを食べたことがないので、珍しいものを観るように私の手元を見ながら、「見ていると食べてみたいような気がする」と言った。今週の金曜日に腸の手術をして、しばらくしたら食べられるようになりますから、それまでの辛抱です。

母はケータイを持っていない。病院の公衆電話から家にかけてくるのであるが、硬貨ではあっという間に切れてしまう。使いかけのテレホンカードがあったらもってきてほしいと言う。たぶんさがせばあるだろう。

1時間ほど滞在して、病院を出る。 

「琵琶湖」に寄って行く。

30分ほど滞在して、昨日と一昨日の日誌を付ける。

間もなく(日曜日の)閉店時間の6時である。

帰宅して探してみると使いかけのれてホンカードが数枚出て来た。モデルの女性は牧瀬里穂である。一体、いつごろのものだろう。

 

実は、使いかけでない真っ新のテレホンカードを私は一枚所有しているのであるが、それは昔、『少年ジャンプ』の景品としてもらった「ドラゴンボール」のテレホンカードで、親不孝と言われてもこれは渡せない。

夕食はクリームシチューライス。

『学校のカイダン』の初回を録画で観る。高校を舞台にスクールカーストの底辺にいる女生徒(広瀬すず)が謎の車椅子の青年(神木隆之介)のアドバイスを受けて言葉(語りかけ)を武器に学校という世界を変えていく物語である。『野ブタ。をプロデュース』と『リーガルハイ』を足して二で割ったようなドラマである(知略に長けた車椅子の青年はコミカルさのない古美門研介である)。今日のハイライトは臨時生徒総会での所信表明であったが、青年の準備した原稿のまましゃべるのであれば、ロボットになってしまうが、一番肝心な個所は女生徒がアドリブで自身の言葉でしゃべらなくてはならないようになっている点がミソであろう。脚本は『働きマン』『カエルの王女さま』の吉田智子。「清純派」の石橋杏奈が女子生徒のトップに君臨するクールな女王を演じている。

三夜連続のランニング&ウォーキング。まさかここまではまるとは思ってもみなかった。一周を歩数で測ったら720歩あった。換算するに約600メートルである。これを12周するので、約7キロとなる。今日はルートの一部でビル風が強く、けっこう消耗した。風は走るスピードを鈍らせるだけでなく、ランナーの体温も奪う。ばっちり防寒をして走ったからよかったが、油断をすると低体温症になるだろう。