フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月14日(水) 晴れのち曇り

2015-01-15 02:35:11 | Weblog

8時、起床。

一階の雨戸を明けると、野良猫のなつが入ってきた。ただの挨拶なのか、お腹が減って何かくれというのか。あるいはいつも自分の世話をしてくれるおばあちゃんの姿が最近見えないので、どうしたのかと気になっているのだろうか。でも、私が仏壇の花の水を替えたり、線香をあげたりなどしているうちにどこかへ行ってしまった。

トースト、サラダ(ハム、トマト、水菜、レタス)、紅茶の朝食。

母親の入院のことがあって、新年の墓参りにまだ行っていなかったので、今日、行くことにする。

近所の「青木酒店」で墓前に供えるビール缶(ミニサイズ)を購入。

「花時計」で仏花を購入。仏花を包む新聞紙が「ヘラルド・トリビューン」というのが面白い。

鶯谷の菩提寺へ。

暮れにきたときに供えた花がまだ萎れずに残っていた。寒いから長持ちしているのだろうか。今日備えた花と一緒になって豪勢な感じである。

墓参りを済ませて、昼食は寺の近所の「川しま」で鴨つくね蕎麦でも食べようと思っていたのだが、生憎、定休日だった。

それではということで、銀座に出て・・・

「竹葉亭」に行く。

「竹葉亭」といえば、私の場合は、鯛茶漬けである。

いきなり茶漬けにはせず、まずはごまだれに漬けた鯛の刺身でご飯を軽く一膳食べる。

続いて、茶漬けで。

そして二度目の茶漬けはごまだれも加えて、濃厚な味わいで。

最後はお新香の茶漬けでさっぱりと〆る。

デザートには小豆のアイスを注文。

墓参りをすませ、「竹葉亭」の鯛茶漬けを食べて、これでようやく新年を迎えた気分がした。

有楽町の駅のそばの「大角玉屋」にいちご豆大福を買いに行く。

「いちご豆大福を3つください」と店員さんに言うと、「つぶあん、こしあん、とくせん」の三種がありますが、どれにいたしましょうか?」と聞かれた。「とくせん?」何だろうと思ったら、「特選」の意味だった。苺に高級品(あまおう)を使って作ったものらしく、普通のものより値段が高い。「特選」を3個購入。

大井町で途中下車して、「pottery」に寄る。新年の挨拶である。

ブレンドを注文。

マダムに「甘いものはお好きですか?」と聞いたら、「はい」と笑顔になったので、「これ、おすそわけです」と言って、いちご豆大福を1つさしあげる(元々そのつもりで3個購入したのである)。本日中に召し上がってください。

帰宅して、少し休んでから、妻と病院へ。手術の執刀医から手術の詳しい説明を聞くためである。母は今日から手術室のある棟の部屋に移った。6時から説明室でA先生とY先生、母と私と妻で会って説明を聞く。母にもよくわかるように丁寧に話していただいたが、質問も含めて、1時間ほどかかった。たくさんの承諾書にサインをする。

夕食は病院からの帰りに「梅徳」で煮込みカレーうどん(妻は鴨南蛮)を食べる。(カメラを忘れたので写真はありません)

帰宅してデザートにいちご豆大福を食べた。美味しい。苺も美味しいが、餡もとろりとしていて美味しい。「特選」だけのことはあると思った。

今日は疲れたので、夜のランニング&ウォーキングはなし。