フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月24日(金) 晴れ

2015-04-25 12:33:03 | Weblog

8時、起床。

サラダ(トマト、レタス)と紅茶の朝食。

母に付き添って病院へ。蒲田駅まで歩いて、そこからバスに乗って行く。今日は検査(CTと採血)だけで診察はないので、比較的短時間(1時間ほど)で終わる。

出てきたついでにということで、病院からタクシーに乗って、京急蒲田駅のそばの眼科に。検査と診察、処方箋を出してもらう。

タクシーで帰宅。家の前の道路が工事中で入れないので、表通りで降り、目の前の「蒲田屋」でお稲荷さんとかんぴょう巻を買う。

朝食兼昼食。

2時に家を出る。電車に乗る前に「まやんち」へ寄って行こうと思う。

途中の道に「蒲田マスジド」という建物がある。イスラム教徒の礼拝所(モスク)で、1年前に出来たものである。「蒲田フレンドシップ。テロを許さない街づくり」という幟が目を引く。蒲田は異文化が入り混じって、穏やかに共存している街である。

今日のお目当ては先週からメニューに出た「苺のクレープ」。

アイスティーと一緒に注文。

クレープがメニューに出るのは「まやんち」初である。

中身はバニラアイスクリームと自家製のイチゴジャム。風薫る季節のひんやりと甘酸っぱいスイーツである。

大学に出る前に目を通したい資料があったので、野菜のサンドウィッチを注文して、腰を据えて読む。

5限はゼミ。GW明けから本格的に始めるテキストの講読(3・4年生合同)とグループ発表(3年生)とゼミ論中間報告(4年生)のスケジュールを決める。

教室でのグループ発表の1週間前に研究室で発表に向けての相談の時間を設ける。また、ゼミ論中間報告の1週間前にも研究室で事前相談の時間を設ける。ゼミの時間は発表の場であって、発表へ向けての相談の時間は別途設けるようにしている。教員側の時間的負担は倍になるが、これをやるとやらないとでは発表のレベルが全然違ってくる。

6限はゼミの初めてのコンパ。高田馬場の「田んぼのお芋」という居酒屋で。私は少し遅れて参加。

われわれの部屋は二階というか中二階というか、天上の低い(腰をかがめてでないと移動できない)空間で、3つのテーブルに分かれていた。私はまん中のテーブルに座る。

8時半に研究室で人と会う約束があるので、私は一足先に失礼する。

キャンパスに戻る。

面会したのは某テレビ局の某ドラマ(現在放送中)のプロデューサーの女性とアシスタントディレクターの男性。ドラマの第10話(ずいぶん先である)の台本(草稿)を見せていただき、登場人物の台詞について意見を聞かれる。監修というやつである。1時間ほど話をする。そのドラマは毎回観ているのだが、先のことがわかってしまった。最終回でないのは幸いであった。

9時半に大学を出る。

「そば新」でちくわ天+コロッケうどんを食べて帰る。