8時、起床。
なつは今朝は粗相をしていなかった。
トースト、サラダ、紅茶の朝食。
老年学会が「高齢者」の年齢を従来の「65歳から」から「75歳から」に上げるべきという提言を発表したそうだ。やれやれ・・・というのが率直な感想である。第一に、これで遅かれ早かれ年金の受給年齢が引き上げられる根拠として利用されるだろう。第二に、せっかく寿命の延びによって高齢期がたんなる余生としてではなく何事かをできる人生の時期として認識されるようになったのに、また、元気な高齢者が増えることで高齢期に明るい色調が生まれて来て、「年を取るのも悪くない」という感覚が広がってきていることに水を差すものだろう。老年学会はどうしても「高齢者」を従来の不活発で老い先短い人たちとして人生の末端に位置付けたいようである。
11時半に予約している歯科医院に行く。左上の奥歯の歯周ポケットがやや深いのでその掃除をしてもらう。奥歯はとくに大切な歯だが、同時に歯周病になりやすい歯でもある。できれば75歳までは自分の歯でいたいものである。
治療を終えて、女塚神社に改めて新年のお参りをして行く。
初詣の時は行列が出来ていたので、とくに何かを熱心に祈るということはしなかったが、今日はきちんと参拝をする。
その足で今日から新年の営業を開始した「phono kafe」に顔を出す。
大原さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ご飯セットを注文。
手前はコンニャクの竜田揚げ。奥は・・・、蕪の柚子風味だったかな。
里芋と長芋の摘み揚げ。
食後に小豆茶。
帰宅するとなつが玄関先で日向ぼっこをしていたが、私の顔を見ると家の中に入りたがったので、入れてやるったが、すぐにまた出て行った。寒いとはいえ、昼間から人家に入り浸っていては野良猫として情けないと思ったのかもしれない。
今日が締め切りの来年度の講義要項の作成。ネットから入力するのだが、事務所から届いたリマインドのメールには、今夜の23:59を過ぎると入力ができなくなりますとある。本当か?!私のように夜(深夜)に作業をする人間には27:00くらいまでが「今日」の感覚なんですけど・・・といってもしかたないから、なんとか頑張ります。
3時半に家を出て、大学へ。
大学は今日から秋学期の授業が再開する。5・6限にゼミがある。
4年生のゼミ論概要報告。一人10分程度で報告してもらい、その後で質疑応答を10分程度。今日は6人が報告をした。あと2週はかかる。その間に3年生は11月に行ったライフストーリーインタビュー調査のデータを分析して速報的なレポートを準備しておくこと。
今日のスイーツは3年生のKさんが用意してくれた。
ゼミを終え、研究室に戻ってから、電話を一本かける。ここ数日気がかりだった件が落着する。やれやれ。昼間、神社にお参りしたご利益かもしれない。
「ごんべえ」で夕食。
忍者うどん(かやくご飯は付けない)を注文。
何度か書いた記憶があるが、これをなぜ忍者うどんというのかというと・・・・
トッピングが忍者の顔のように見えるからだそうである。う~ん、見ようと思えば見えないこともないが・・・。
食後のお茶は「カフェゴト―」で、ココア。
マスターとスタッフさんに新年の挨拶をする。
あゆみブックスで、星野源のまだ文庫化されていないエッセー集(3冊目)『蘇る変態』(マガジンハウス)を購入。
こういうタイトルの本を購入するときは、できれば後ろに人の列が出来て欲しくないものだが、こういうときに限って若い女性が数名並んだりするものである。レジの店員(やはり若い女性)が気を遣ってか表紙の部分を下にしてタイトルが見えないようにしてくれた(でも、背表紙が見えてますから)。わあ、やだ、このオジサン、「蘇える変態」なんて本を買ってる!後ろの女性たちの心の声が聞こえてくる。いや、違うんだ、これはいまをときめくう星野源、君たちも好きでしょ、彼のエッセー集なんだよ!そう心の声で応える。
電車の中で読む。後半の彼がくも膜下出血で入院・手術をしたあたりから読む。面白い。でも、決してニヤニヤしてはいけない。なにしろ本にはカヴァーをかけていないのだから(本にカヴァーをすると本を探すときに面倒なので)。
10時半、帰宅。
風呂に入る前に来年度の講義要項の入力作業を終わらせる。締切の30分ほど前であった。
3時、就寝。