フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月20日(金) 曇り 小雪ぱらつく

2017-01-21 10:46:33 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

10時に家を出て、大学へ。

冬らしい曇天だ。雪になるかもしれないとのこと。

今日は修士論文の口頭試問の日。普通の授業はすべて休講だ。

11時15分から私が主査をしていSさんの口頭試問を研究室で行った。

昼食は「ごんべえ」で。忍者うどん。

生協戸山店で村上春樹の新作の予約をして、春樹本の20%割引兼をもらう。

会議等があって、夕方に大学を出る。

蒲田の有隣堂でNHKの俳句と短歌のテキストを購入。

「巻頭名句」(大石悦子選)から三句。

 一枚の餅のごとくに雪残る 川端茅舎

 春浅き木立の上の空のいろ 柴田白葉女

 春寒や貝のはなさぬ海の砂 いのうえかつこ

今日、ゼミがないので早く帰ることを妻に伝えていなかった。電話をして、「phono kafe」で夕食をとることにする。

ご飯セットを注文する。ご飯は二人とも軽めで。ただし量は二人同じではない。なぜなら男性客と女性客はそもそも茶碗の大きさが違うからだ。したがって私は男性用の軽めで、妻は女性用の軽めとなる。

おからコンニャクの竜田揚げ(手前)、ヤーコンの白和え(奥)。

キノコの和マリネ(左)、ごぼうのフリット(右)。

ルッコラと長いひじきのクルミソース

夜の時間帯は常連さんが多い。私たちが店に入った時、整体師のTさん一家がいて、後から中学教師のMさんや、会計事務所のKさんがやってきた。

「phono kafe」の夜が更けていく・・・と書きたいところだが、7時閉店(ラストオーダー)なので「更ける」というところまではいかない。