8時、起床。
サラダと紅茶とミルフィーユの朝食。
トーストを抜いたのは昼食を「パン日和あをや」で食べる予定だからである。
12時に南武線鹿島田駅で卒業生のユウカさんとエリカさん(共に論系ゼミ5期生)と待ち合わせ、「パン日和あをや」を訪れる。ユウカさんは二度目、エリカさんは初めての訪問である。
週末はご夫婦で店に出られる日。新年のご挨拶をする。
今日は二階の和室を予約しておいた。
外は寒いが部屋の中は暖かい。まずはアップルタイダーを注文。ユウカさんは加賀棒茶、エリカさんはアイスコーヒーを注文。
白菜とアサリのミルクスープ。「美味しい!」と3人が口を揃える。
パンの盛り合わせ。これは私のチョイス。スープと一緒に味わうにはこれが一番と思う。
ソーセージ。これも欠かせない。スープ、パン、ソーセージの三位一体。
ベーコンとチーズのオープンサンド。これはユウカさんのチョイス。
サーモンとアボカドとクリームチーズのサンド。これはエリカさんのチョイス。
食後に私は今月のドリンクのホットミルクセーキを注文。洋風甘酒(ただしノンアルコール)という感じ。
二人はミルクティー(だったかな)を注文。
エリカさんと前回会ったのは去年の7月だったが、そのとき彼女はある決意について私に語ってくれた。いつになく引き締まった表情だったのが印象的だったが、今日の表情はいつもの柔らかなものに戻っていた。実は、あの決意はその後取り消されたのである。そのことは私は彼女の友人のメグミさん(ゼミ同期)が12月に研究室に来たときに聞きいてすでに知っていたが、今日改めて本人の口から聞くことになった。生活を一変するというのは簡単なことではないのだな。
卒業2年目というのは、仕事(残業が常態化したそだ)に、プライベートに、変化の多い時期なんでしょうね。
話題が盛りだくさんだったこともあり(パンの盛り合わせみたいに)、「パン日和あをや」には3時間も滞在した。店を出るときご主人にスリーショットを撮っていただく。
線路沿いの道を矢向駅に向かって歩く。二軒目はどこにしましょうか。
最短の時間で行ける馴染みのカフェは矢向駅そばの「ノチハレ珈琲店」である。ここにしましょう。二人ともここは初めて。
えりかさんはドライフルーツのスポンジケーキとブレンドコーヒーを注文。
ユウカさんはチョコレートケーキとカフェオレを注文。
私はスイーツではなく、トーストとブレンドコーヒーを注文。「まだパンをお食べになるんですか?!」とユウカさんが驚いていたが、はい、今日はパンの日なんです(実はマーマレードが食べたかったんです)。
「ノチハレ珈琲店」には1時間半ほど滞在した。ここでもご主人にスリーショットを撮っていただく。
時刻は5時。今日のカフェ巡りはここまでにしましょう。鹿島田―矢向地区で完結しましたね。
川崎方面とは反対の電車に乗る二人とはここでお別れ。これからますます忙しそうだけど、体を大切に、充実した年でありますように!また会いましょう。
5時半、帰宅。
玄関でお出迎えのなつを家の中に入れ、炬燵のある和室でしばらかまってやる。だんだん「かまってほしい」欲求が強くなっているようである。
夕食は、焼き魚(かます)、肉じゃが、サラダ、味噌汁、ご飯。
デザーはユウカさんからいただいた揚げ饅頭。
2時、就寝。