フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月1日(土) 晴れ

2022-01-02 14:53:09 | Weblog

8時半、起床。快晴だ。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

一家そろっての朝食、と言いたいところだが、娘は担当しているシステムに不具合が生じたとかでその対応に朝から追われている。

我が家の雑煮はシンプルなもの。おすましに、鶏肉と蒲鉾と三つ葉、焼いた四角い餅を一つ。

届いた年賀状に目を通し、こちらが出していない相手(ほとんどが卒業生からのもの)に返事を書いてポストに出しに行く。

その足で近所の女塚神社に初詣に行く。

そのまま「ルノアール」へ。元日からやっているカフェはここくらいだ。

チーズトーストとミルクティーを注文して(本日の昼食)、昨日のブログを書く。

普段より年配の男性の店員さんが多いのは、若い人が休みをとっているためだろうか。

ブログを仕上げてアップして店を出たときはすでに日は暮れていた。

昨日も今日も夕焼けを見損なってしまった。東急線の線路を渡るとき、西の空が暮れなずんでいた。

元日の商店街は閑散としてる。

ケンタッキーはやっている。こういうとき「お疲れ様です」という気がして、ついついフライドチキンを買ってしまう(3ピース購入)。

帰宅すると郵便受けにレターパックが届いていた。同志社女子大学の宮本明子さんから本が送られてきた。『台本からたどる小津安二郎』。博論をベースにしたもので、収められている3本の論文はすでに読んだことがある。

ほう、金沢の出版社「亀鳴屋」から出されたのですか。以前、室生犀星の思い出をつづった伊藤誉人『馬込の人』という随筆集を読んだことがあり、とても面白かったが、あの本も「亀鳴屋」から出されたものだった。

限定502部の中の一冊、ありがとうございます。

『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴く。元日から生放送だった。前日の『紅白』で彼は白組のトリを務めたが、白組が負けてしまってとても残念そうな顔をしていた。そんなことを話題にしてトークをしていた。

夕食はおせち+フライドチキン。娘は池上在住の芝居仲間と外で夕食。

デザートは苺。

正月のTV番組はダラダラと長いものが多い。居間のTVでは浜ちゃんが司会をする恒例の『芸能人格付けランキング』をやっている。「ゴスペル」はわからなかった。ちょっとショック。

書斎で『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴く。こちらも生放送だった。大晦日のコンサートからの流れなのだろうが、頑張ってくれているな。

夜更かしが続いているので、今日は早く寝ようと思ったのだが、ここで「事件」発生。

ちょっとした拍子に右手の小指の爪を剥がしてしまったのだ。完全にはがれてしまったわけけはないが、半分くらい剥がれてしまった。いっそのこと全部剥がしてしまおうかと、一瞬、思ったが、かろうじて思いとどまって(賢明な判断だった)、消毒をして(それなりの出血)、バンドエイドで爪を固定する。化膿しないようにたまたま残っていた抗生物質を飲んで、布団に入る。だんだん痛みが強くなってきたので、鎮痛剤(ロキソニン)を飲んで眠る。明日は休日診療をしてくれている病院を探して診てもらわなくては。正月早々、やれやれだ。

*いま、右手の小指が使えず、隣の薬指も麻酔のせいで使いにく状態です。ミスタッチがあると思いますが、ご容赦。