フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月8日(土) 晴れ

2022-01-09 11:10:02 | Weblog

9時、起床。

トースト、カレー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。「昨夜のカレー」のある朝の食卓は格別だ。

来週の『カムカムエブリバディ』の予告編。るいとジョーとが親密な関係になっていくようだ。それはいいとして、弁護士の片桐はもう登場しないのだろうか。デートの途中で、るいの額の傷を見て驚いて、それで終わりなのか? どう対応してよいか一瞬わからなくなってしまっただけだろうと私は思っていたが、妻が言うには「あれで引いてしまったのよ」と。う~む、それだけの男だったのか。私の予想では、今後、るいが何かのトラブルに巻き込まれたとき、彼が助けてくれる気がするのだが、どうだろう。

昨日のブログを書いてアップする。

ゼミ論の校正作業第二段階の設定をMoodleにしてゼミ生たちに連絡する。最終版の提出の締め切りは1月21日。

3時を回った頃、遅い昼食を食べに出る。

人が歩かない芝生の上にはまだ雪が残っている。

日の当たらない(サニーサイドじゃない)舗道にも雪が残っている。油断大敵である。

「プリミエールカフェ」に行く。

お冷のグラスが大きくなった・・・と思ったら、他の客は従来のサイズのグラスだ。私が水をよく飲む客だからのようだ。

スパゲティのセットを注文する。まずは3点セット(コーヒー、サラダ、トースト)が出て来る。トーストはもちろんコーヒーに浸して食べる。

キノコのクリームスパゲティをチョイス。

食後に二杯目のコーヒーを飲みながら、

鞄に入れて来た目元あたる『お仕事』第2話と第3話を読む。

11月に松本に行ったとき、『栞日』で購入したものだ(全6話)。さまざまなアルバイトを経験する主人公の日々をシュールに描いたコミックである。

ストーリーもさることながら、「間(ま)」の取り方が独特である。たとえば、主人公がトイレに入って出てくるまでの時間の経過を5枚の同じ(ような)絵で表現している。

支払いのときお年賀をいただく。ドリップコーヒーとチョコレート。

私のブログの読者だという女性客から挨拶される。Sさんといって、お住まいは大鳥居(京急羽田線)で職場がこの近くなのだそうだ。「まやんち」では何度か私を見かけているという。クイーン・オブ・ピーチメルバのお知り合いだそうだ。そうですか、ブログをご愛読いただいてありがとうございます。

では、マスター、今年もよろしくお願いします。奥にマダムも写っている。

帰宅して、『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、来年度の担当科目のシラバスの作成。(10日が締め切りなのだ)。

振り向けばチャイが窓辺にいる。

私がパソコンに向かっているときはキーボードの上に乗ってはいけないということは学習したようである。かまってやらなくても同じ部屋にいられればそれで満足なのだ。とにかく一人ぼっちにされるのが嫌なのである。犬と猫のあいの子のような猫である。

シラバスの作成作業は続く。

夕食は赤魚の西京漬、蛸のサラダ、栗きんとん、吸物、ごはん。

蛸はおせちには出て来なかった。出すのを忘れたのだろうか。

シラバスは9割方仕上げた。残ったのは大学院の演習(春・秋)のみ。これはもう少し考えよう。

風呂から出て、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

2時半、就寝。