9時、起床。
パン、玉子焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『カムカムエブリバディ』。るい、ジョー、ベリー、トミーのダブルデート。オープンカーに乗って海へ。あれはどこの浜辺なのだろう。大阪の人にはすぐにわかるのだろうが、東京の私にはわからない。乗り物酔い体質のジョーには深く同情。私もそうだったから。トミーとベリー、嫌な役だったが、今日は見直した。ジョーがるいを家まで送っていって、そこでプロポーズ(ですよね)をした。まだキスもしてない。手さえ握っていないかもしれない。各駅停車ではなく、新幹線レベルだ。それはるいも戸惑うだろう。でも、勢いって、大切。
昨日のブログを書いてアップする。
今日から公開のオンデマンド授業のレビューシートのチェック。
午後1時に蒲田駅の改札で小学校の同級生だったナオコさんとキョウコさんを出迎える。今日二人は新幹線に乗って大阪からやって来たのだ。元々は、一緒に東京での宝塚の公演を観に来る予定で、そのついでにナオコさんは東京にいる娘さん夫婦を、キョウコさんは埼玉にいる妹さん夫婦を訪ねることにしていたのだが、コロナのせいで公演が中止になったが、娘さんや妹さんには会いたいのでやってきたのだ。「私たちをカフェに連れて行って」というのは二人から私へのリクエストであった。
ナオコさん(右)とは去年の10月に久しぶりの再会を果たしているが、キョウコさんとは、大学に入学した頃に会って以来である。2人は「5人組」と呼ばれていた仲良しグループのメンバーだった。みな美人で、勉強ができ、運動もできた(これは個人差があったかもしれない)。当時から、徒党を組まないタイプの子どもだった私から見ると、別世界の住人たちだった。
ランチタイムで混んでいたので、三人とも同じもの(生姜焼き)を注文。
「大久保くんっていつも机に向かって何か書いていたよね」と言われる。えっ、いつも何か書いていた?そうだったかなあ。新聞部だったから記事を書いていたのだろうか。学校新聞の編集長をしていた1つ上の先輩は、後に女優で作家になった高橋洋子さんだった。才気煥発という言葉は彼女のためにあるような言葉だった。私は副部長をしていて、彼女にはかわいがってもらっていた記憶がうっすらとあるから、憧れの先輩の期待に応えようと頑張っていたのかもしれない。
話は尽きない。
腹ごなしの散歩。途中で、ナオコさんがカフェにキャリーケースを忘れて来たことに気づいたが、散歩には邪魔なので、後で取りに行くことにした。
キョウコさん一家がよく来たという鰻屋「寿ゞ喜」。
母校相生小学校に隣接する女塚神社。
お参りをしていく。
境内の裏手から小学校の校庭を覗く。不審者と思われたかもしれない。
神社猫たち。
小学校の脇の路地。昔はここはどぶ川だった。
キョウコさんの家があった場所の近くの熊野神社。
お参りをしていく。
写真は載せられないが、二人の家があった場所を尋ねたり、同級生の家があった場所なのどを尋ねた。表札に同級生の苗字を見つけて、テンションが上がったナオコさんがいきなり庭に入っていこうとするのを(アポなしである)、私が「それはやめときましょう」と押しとどめる。びっくりした。何かの番組ではないのですから(笑)。
「テラス・ドルチェ」に戻って、ナオコさんのキャリーケースを受け取る。
蒲田駅に2人を見送る。タイムトラベルのようなミニ同窓会だった。どうぞお元気で。また、会いましょう。
4時半から院生の研究指導(オンライン)。
夕食はシシャモ、茄子のベーコンの揚げびたし、サラダ、味噌汁、ごはん。
お二人からいただいたお土産を食べる。
食事をしながら『恋せぬふたり』初回(録画)を観る。恋愛至上主義へのアンチテーゼ・ドラマのようである。
今日はプレバトは3時間スペシャルなのだが、全部付き合うには長すぎるので、後半の俳句タイトル戦(冬麗戦)だけ観る。
レビューシートのチェック。初日の提出者は全体の1割ほどだが、それで全体の反応はだいたい予測できる。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
2時過ぎに就寝。