フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月4日(火) 晴れ

2022-01-05 12:13:03 | Weblog

8時半、起床。

ハムトースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『カムカムエブリバディ』。これまで主人公の成長・老化に伴って演じる女優が交代するという朝ドラはあった。たとえば『おしん』は3人の女優が主人公を演じた。けれど今回は主役の交代に伴って女優が交代するわけで、これはドラマそのものが別のものになる感じだ。長編小説ではなく、中篇連作小説を読んでいる感じ。

10時に予約している牧田総合病院へ。2日は休日診療(救急)でA棟だったが、今日は通常の外来(整形外科)でB棟へ。待ち時間が長いことを覚悟していたが、それほどのこともなく(20分ほど)、番号を呼ばれ、看護師さんが包帯をとってから、医師が来て患部を確認し、再び看護師さんが新しい包帯を巻いた。爪は完全に剥がれたわけではないので、蘇生する可能性もあるが、死んでしまっても新し爪が生えてくるので、このまま様子を見ていきましょうとのこと。ふた昔ほど前までは剥がれかけた爪は抜いてしまうというのが一般的な処置だったが、いまはそのままにしておくのだそうである。次回は明後日。「めんどうでしょうが、最初が大事なので」と医師。

帰り道、セキレイを見かけた。

帰宅するとポストに年賀状が届いていた。その場で目を通していたら、ご近所のOさんが前を通りかかって、新年のご挨拶。

昨年の卓上カレンダー、捨ててしまうのはもったいないので、切り取って絵葉書として使おうと思う。

昨日のブログを書いてアップしてから、昼食を食べに出る。

「吉野家」の前を通ったら新作のカレーのポスターが目に入った。うん、これにしよう。

最初、カナダの「カルガリー」(冬季オリンピックが開催された都市)のカレーなのかと思ったが、そうではなくて、2005年に渋谷に開店した小さなカレー店の名前だった。

うん、なるほど、一味違いますね。「牛カレー」とあるけれど、カレーの中には牛肉は入っておらず、ライスの上に牛丼の牛肉がトッピングされているのが吉野家風である。

食後のお茶は大井町の「ポッタリー」で。

駅前の「山田電機」で買い物(パソコンの周辺機器)をしてから。買初(かいぞめ)である。

 買初の目にあたらしき文房具 宮岡計次

遺跡のような街を歩く。

私の勘違いで、「ポッタリー」は明日からの営業だった。

帰宅して、放送原稿を書く。仕事始めなり。

 すぐ反故のたまる屑籠初仕事 稲畑汀子

夕食は鮭(甘塩)、玉子焼きと海苔、サラダ、味噌汁、ごはん。

刺身はもう食べ飽きた。この塩味と香ばしさがいい。

デザートは苺。

食事をしながら『岸辺露伴は動かない』第5話(録画)を観る。背中にとりついた妖怪(市川猿之助)が不気味だった。

『ライフストーリーの社会学』第13回のパート1の収録(パート2は年末に収録済)。テイク1でOK。28分56秒。コンテンツ一式をネットにアップする。併せて、期末レポート(1月23日締め切り)の提出口も設置する。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。