嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

そんな季節(爆) オリジナル・フォアグラ丼!!

2008-09-16 18:42:07 | 食・レシピ

01029_003 今年は猛暑に加えて、集中豪雨、という夏らしいというか、キョーレツな天候でございましたからして、キノコ類の成長が早いそうです。が、山にはなぜかイノシシが突入してきて、様々な雑キノコと呼ばれる一連の味の濃いやつがイノシシに荒されている由・・・

そんななか、輸入の松茸でこさえてみますた(爆)、名物フォアグラ丼。リゾットをコンソメスープで煮上げて、いつもの火入れのフォアグラ。黒糖と栗の蜂蜜、フォンドボーに赤ワインを組み合わせたソースを添えて召し上がれ!!ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。え、なに?輸入ぢゃなくて国産つかわんかい!って?・・・ご予算に応じます(爆)。


今こそ読みたい?恨ミシュラン(爆)

2008-09-16 07:18:24 | 本と雑誌

000915 一時期騒がれたミシュランガイドですが、あの騒ぎはなんだったんでしょうね(爆)?世界基準に照らして、ということだったのでしょうが、なものに踊らされて本質を見失ってはなりません。

久々に引っ張り出してみたこちら「恨ミシュラン(爆)」。92年当時の週刊朝日の人気コラムの出版。どうやら第6刷までいってたようで、たいしたもんだ(爆)。近所のブックオフの105円コーナからの発掘品。100円のチケットを持っていたので、実質110円で買ってみますた。

「今はなき」迷店のオンパレードとなってしまうのは致し方ないが、現行ミシュランガイドとかぶる店も多数掲載なのが今となっては唯一の読みどころか。基本的には「高くて不味い」店の紹介に終始しているが、サイバラこと西原理恵子のひと筆がきみたいなマンガとコータリンこと神足裕司の毒満載のコラムはバブル終焉後のヤケクソ感が思い出されてイイ!!の★なし。資源ごみゆきか(爆)。ブログ登場以前の出版物はある意味時代を感じさせて懐かしいぞ。こんなものでも単行本化されて6刷までいっちゃうところに時代を感じますねえ。