嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ベルルッティ・デムジュール・コレクションに手を出す(爆)

2008-09-14 20:28:27 | コスメ・ファッション

000905_002 うひひ、久々の履き道楽ネタ!!実はもう夏前のお話になるのですが、ベルルッティのこちら!あのデムジュールコレクションにとうとう手を出してしまいますた!!そう、一昨年の年末のパリもうでの折にマダム・オルガが執拗に薦めてきたモデルです。たしか当時のレートでも20マソを優に超えるお値段だったのに躊躇して、踏みとどまってしまったニガーイキヲクがあるのですが・・・今回とうとう・・・ユーロ高や消費税率の心配(爆)などもあって、こらえきれずに、というわけですがな(爆)。

デムジュールは端的に言えばデムジュールと呼ぶ「木型」を使って展開するベルルッティのラインナップのひとつ・・・ベルルッティには様々なラインがありますが、これらは木型の違いです。ただし、ス・ムジュールと呼ばれる注文靴が一般庶民にはなかなか手が届かない、というか理解しがたい(爆)対価となるのに対して、既成の、いわゆる「つるし」ラインの中でも注文靴に近いスペシャルなフンイキをこれでもかとぶつけてくるコレクションがデムジュールです。

他のラインにも存在している定番のアンディ、アレッサンドロ、などはしっかりと押さえてラインナップしてあるのは言わずもがなですが、デムジュール独特のセンスでこさえるそれぞれのモデルはローン組んで買ってもいいか、と思わせるのに十分(ばか)な美しさをそれぞれに誇ります。というわけで、私が選んだのはシリーズ中でもさらに異彩を放つ「モンク」。さらにこのデムジュールには「キャビア」と「トパーズ」と呼ばれるスペシャルカラーでのみパティーヌ(着色)を許される、というマニヤをくすぐる仕掛けがなされているのです(狂喜)。さらにさらにこのデムジュールにはなんと内装にも着色がなされている!グリーンとパープルの2色なのですが、外装とのコントラストを考えてトパーズにはグリーン、キャビアにはパープルとなっており、そのうえ専用のシューツリーに同色が塗られる(!)というまさに凝りまくりの仕様(爆)!

モンクには通常「トパーズ」が推奨されており、「キャビア」の個体は見たことがないのですが、「塗ってちょ」といえば、実現するはずなれど、ロングノーズの超オサレ靴には華やかなトパーズはうってつけ。スーツにも合わせることが可能なモンク、それもデムジュールとなったときにはブラックベースのキャビアよりもトパーズでしょう。下地に明るめのグリーンを使って、そこへシブーイ茶色を重ねた感じのえもいわれぬトパーズのお色は店頭でどうぞ。画像はなんとまさかの靴底に直打ちの鋲、そこへさらにまさかのパティーヌがなされているの図・・・これぢゃ歩けねえぢゃねえか、ってもう歩き倒してしまいますたがなにか(爆)


メンズベンツ!W124ー300Eを愉しむ(爆)

2008-09-14 19:59:01 | 

000914_007 トクイチオートからの戻りのアシに使わせていただいたのはひさびさのこれ!

走行距離34マソをはるかに超えて今なお現役、どころぢゃない、ばりばりのミントコンディションを誇る一台でございます。経年劣化で傷んできた部分にとこっとん手を入れながら長年使い込まれている個体ですが、製造年からは18年・・・しまいこまれていたり、たまーに乗られている個体とは違って、毎日酷使されているにもかかわらず、このコンディションを維持し続けているこの一台に関してはある意味オーラがでてますぜ。

画像のボディの写りこみがこのクルマのコンディションを語っている、といえばわかりやすいか(爆)?現行のEなんかにゃ望んでも得られないはずの「男らしさ」といってわからなければ、機械っぽさ、あるいはドイツらしさがしっかり味わえるW124は、絶滅種というのは簡単ですが、クルマ好きには響くなにかを持っているのもまた確か。

蓼科からのダウンヒルを味わいつつ、前代未聞のゴボー抜き(一部謎)を敢行してもブレーキとアシがしっかりついてくるこの現実・・・ううむ、さらにおそるべしトクイチオート(爆)。Aさん、すみません、しっかり愉しませていただきますた~(ぺこり)!!


秋のトクイチオートもうで(爆) ゴルフ4・5あらわるぅ~???

2008-09-14 11:24:16 | うんちく・小ネタ

000202_001 残暑厳しき折、みなさまにはお元気でお過ごしのことと存じます(爆)。明日は中秋の名月、といわれる頃ですからして、さすがに「あの」湿気も去り、サワヤカな日差しの下、本格的な秋の到来ですね。

そんななか、うちのポロ彦さまシャケーン!!距離70000k。どこといって不具合は感じられないんすが、ヤレはそこかしこにきていることでしょう。まあ、今回の車検はいわゆる納税の一環ですね(悔涙)。出向いた先で味見させていただいた画像のゴル4・・・すでに慣れ親しんだ個体でございますからして、「元気かや~(岐阜弁)」と軽い気持ちで運転してみたら、もうびっくり。別のエンジンではないか、というくらいにフィーリングが変わっておりました。この個体に関しては毎回手が入っていて、たしか前回はBSの最新型エコタイアのフィーリングに腰を抜かしたキヲクがあるのですが、今回は・・・

「何もいえねえ(キタジマ調)」明らかにゴル4にはなかったフィールがエンジンレスポンスを中心に出ていて、ゴル5のフツーのやつは明らかに越えてる(きつぱり)。そう、あの5に特有の「気持ちよさ」がほんの数キロのドライブで体感できます!この個体、そろそろ10マソの大台に乗るか、という先代、それも最初期の5Vエンジンなわけですが、こうなっちゃうとゴルフの進化とはなんだ、という話にもなって、偶然居合わせた「愉快な仲間たち」と楽しいひとときを過ごさせていただきました。

ううむ、恐るべしトクイチオート・・・え?うちのポロ?もっちろんこうなっちゃうらしいぞ(狂喜)。