嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足 岐阜まで(爆)

2008-09-20 20:38:40 | まち歩き

000515_009 アンタの出かける先は岐阜しかないんかい?って?・・・(言葉に詰まる)ええっと、本当に行きたくて赴くのは岐阜とパリぐらいでつ(爆)。

小海線→しなの鉄道→篠ノ井線→中央線→名鉄と乗り換えながらの移動ですが、前半のしなの鉄道の小諸ー上田間と篠ノ井線の画像にある姥捨山からの景色はまさに絶景。それ以外は読書でもしてやり過ごすか、という沿線風景ですが、今回の持参本はなんといっても宮脇センセの全集でございますからして(重いのに)、読み応えあり(爆)。

前半は通勤通学時間帯にあたってしまいましたが、「チョー」と「まじ」しかいえない女子高校生同士の会話は興味深かったっす!まあ、話のテーマは脱毛に突っ込みすぎてカネないから「セブン」と「牛角」と「かっぱ」でバイトしたが、店長が「マージキモイ」のでそれぞれにやめてやった、と(爆死)。もう、笑いをこらえるのに必死で困りまくりましたが、おカヲを拝見させていただきましたらば、「たしかに脱毛のし過ぎ」でやんの。おまいそれシャブ中ですからぁ~、ザンネーン(ギター侍どこ行っちゃったんでしょうね)。

さて、そんな楽しい電車での移動が5時間。名古屋駅に到着後、しっかりと栄に移動して、センパイがたの「やめときなさい」とのご忠告にもかかわらず、例の「ヨコイ」に突入をばして参りましたが、まあ、すごい(爆)。理解を超えた一皿でございますた。あまりにもすごいので、記事は自粛させていただきます。給食ないしは病院食の範疇でご商売なさってください、と。PTAのバザーなんていいかもね、の★なし。B級グルメは気取りのない美味しさがあるからこそのBであって、こいつぁ~いわゆるZ級。存在そのものが奇跡、と。なくならないうちに経験しておきましょう、と・・・ああ、すごかった~(一部意味不明)。


ウォシュレット装備いたしました!

2008-09-20 10:53:15 | 日記・エッセイ・コラム
000917ジャーン!!祝ウォシュレット、全室装備(遅いって)!工事は現在進行中。今日にはすべて完成の見込みです。顧客のみなさま、長いこと冷たい便座に座らせて、まことに申し訳ございませんでした(ぺこり)。今夜からは快適ですよ~(爆)!ご予約は0267-62-0251までどうぞ(更爆)。

プロジェクトXのDVDが浅科図書館という市内の図書館に収蔵されているのですが、そこから借り出してみたなかにTOTOのウォシュレット苦心談が語られていました。

日本人ならではの気配りと勤勉さ、粘り強さの賜物ですね>ウォシュレット。温水の温度を保つのに苦労したそうですが、いまでは脱臭、芳香、その他、ほぼ完成の域に達してきて、お値段のほうも量産効果からなのか、2マソきるか、くらいまで下がって参りました。ホテルとしましてはあまりに安くて修理もきかないようなレベルでは困りますから、もう少しがんばったのですが(爆)、日本製プロダクツのなかでも白眉といってよい完成度はたいしたもんです。

80年代初頭に物議をかもした「おしりだって洗ってほしい(C:戸川純)」のあのコピー以来、使い慣れてしまうとそれ以降は常識となってしまう装備としてイッキに普及。出かける先で泊まるホテルなどにはほとんど装備されているのを見るにつけ、いつかはうちのホテルの客室にもつけよう、と決めておりました。ようやく念願かなって、というわけでございます。

が、なにぶん狭い浴室。電源部分をしっかり防水処理して安全面にも抜かりない仕上げを心がけております。というわけで祝!これで稼働率がもうちょいと上がればなあ・・・(とほひめ)