しつこくてスマソ(爆)。またしてもポロジマンご容赦(爆死)。
ガソリン高は落ち着いた、といわれてはいても、用もないのにクルマに乗るなどというのはいまだに社会悪なみのゼータクっす(爆)。が、このところの私はポロを動かしたくて仕方がない(完全意味明瞭)。なぜって、清々しい気持ちになれるからですよ。
クルマというのはドカーンと踏んだ場合には、それなりに走ってしまいます・・・んま、ただのうけうりでつがなにか。そんなときに評価をしようとしてもなんにもわからない。VWのツインチャージTSIなんかがよい例です。ツインチャージだなどというものですから、ついランチアのデルタS4をイメージしてしまい(違)、床まで踏んで、「はえー」だの「GTIみたいだ」というのは勝手ですが、常用速度域、つまりは20~50kまででころがしてみたときの振る舞いには気がつかずにご成約のハンコついてるのはある意味「真鴨(一部意味不明)」。真打ちのシングルチャージ+7DSGがリリースされてもその理由は一生理解できないでしょう(爆)。ある意味シヤワセなことっす。
ポロにはこれら一連のチャージングのベースとなった1・4が素のまま搭載されております。エンジン自体はどうにもほめられない(爆)、つうかホメようのないフツーの実用4祈祷。トルクも通常ですと発進時には「あれ?」ってくらいに足りないし、「ほりー」というわけで、踏んでもレスポンス鈍く、というか「なく」、さすが1・4、となるわけです。それがイヤなら100マソ足してゴルフいったんさい、というVWからのメッセージがしっかりと伝わる仕組みとなっておりますね(涙)。
ニッポンの道路事情にてらして設定がなされている国産車の場合は発進から2にはいるまでが勝負。アクセルの非線形設定が禿げしく、「このクルマは加速がよくて」だなんてえのは大抵がこれが効いている。ポロみたいな真っ当なヨーロッパ車などではこのあたりは非常にまともでリニア。ですから信号からの発進ではつねにせっつかれる(爆)。クルマの本当の姿は実はこの速度域で観察することができます。20k~せいぜいが50kまで。うちのポロはこの領域がスゴイ!!そりゃあたったの1・4ですからして、「怒涛のトルク」だの「シートバックに押し付けられる加速」なんだのというのはありえないわけですが、今回のこのチューンナップはこの領域が「気持ちよく」仕立てられています。不思議な感覚ですが、アクセルに対してひたすらリニアにクルマがついてくる印象が強く、速くも遅くもないが、とりあえず「リニア」だ、と。そんな印象。意味不明な記事、ご容赦・・・いや~すごいわ(爆)。