嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

デムジュールのトパーズ(ベルルッティじまん)

2008-09-30 19:37:20 | 履き道楽

000926_001 うひい、ベルルッティジマン、ご容赦(爆)。デムジュールコレクションのみに許される「トパーズ」というのはこのようなお色でございます、お客様(爆)。

画像は雨の日に撮影したものですが、雰囲気がよく出ているので採用いたしますた。トパーズ=琥珀なわけで、アンティークの机などの木工製品にはよくみられる感じの黄色または緑色が強めなブラウンという印象です。たぶん下地にごく明るい黄色かグリーンを塗っているのだと思いますが、エッジに濃い目のブラウンをかましてニヤけるのを防いでいますね。

実際にはいてみますと、シェイプがゆったり目で極端なロングノーズとなっている関係からか非常にリラックスした印象。晴れた日に履いたり、ハイライトがあたったりした場合にはハデーに目立ちまくる色だ、と申し上げておきましょう・・・ううむ、こうなるともう一色用意されている「キャビア」も試してみたくなるのは人情ですな(ばか)。アレッサンドロでも逝ってみるか(とほひめ)


ポロの20k~40kフィール(爆)

2008-09-30 19:23:36 | オンロードでの出来事

000218 しつこくてスマソ(爆)。またしてもポロジマンご容赦(爆死)。

ガソリン高は落ち着いた、といわれてはいても、用もないのにクルマに乗るなどというのはいまだに社会悪なみのゼータクっす(爆)。が、このところの私はポロを動かしたくて仕方がない(完全意味明瞭)。なぜって、清々しい気持ちになれるからですよ。

クルマというのはドカーンと踏んだ場合には、それなりに走ってしまいます・・・んま、ただのうけうりでつがなにか。そんなときに評価をしようとしてもなんにもわからない。VWのツインチャージTSIなんかがよい例です。ツインチャージだなどというものですから、ついランチアのデルタS4をイメージしてしまい(違)、床まで踏んで、「はえー」だの「GTIみたいだ」というのは勝手ですが、常用速度域、つまりは20~50kまででころがしてみたときの振る舞いには気がつかずにご成約のハンコついてるのはある意味「真鴨(一部意味不明)」。真打ちのシングルチャージ+7DSGがリリースされてもその理由は一生理解できないでしょう(爆)。ある意味シヤワセなことっす。

ポロにはこれら一連のチャージングのベースとなった1・4が素のまま搭載されております。エンジン自体はどうにもほめられない(爆)、つうかホメようのないフツーの実用4祈祷。トルクも通常ですと発進時には「あれ?」ってくらいに足りないし、「ほりー」というわけで、踏んでもレスポンス鈍く、というか「なく」、さすが1・4、となるわけです。それがイヤなら100マソ足してゴルフいったんさい、というVWからのメッセージがしっかりと伝わる仕組みとなっておりますね(涙)。

ニッポンの道路事情にてらして設定がなされている国産車の場合は発進から2にはいるまでが勝負。アクセルの非線形設定が禿げしく、「このクルマは加速がよくて」だなんてえのは大抵がこれが効いている。ポロみたいな真っ当なヨーロッパ車などではこのあたりは非常にまともでリニア。ですから信号からの発進ではつねにせっつかれる(爆)。クルマの本当の姿は実はこの速度域で観察することができます。20k~せいぜいが50kまで。うちのポロはこの領域がスゴイ!!そりゃあたったの1・4ですからして、「怒涛のトルク」だの「シートバックに押し付けられる加速」なんだのというのはありえないわけですが、今回のこのチューンナップはこの領域が「気持ちよく」仕立てられています。不思議な感覚ですが、アクセルに対してひたすらリニアにクルマがついてくる印象が強く、速くも遅くもないが、とりあえず「リニア」だ、と。そんな印象。意味不明な記事、ご容赦・・・いや~すごいわ(爆)。


Gone Baby Gone

2008-09-30 07:43:50 | 映画

51kdawe5abl__sl500_aa240__2  日本では劇場未公開、がDVDになってリリース。ごく最近レンタルも開始・・・ううむ、よい時代になったもんです。

脚本もよいが、原作がフクザツでひきずりこまれる。悲惨な幼児虐待事件が毎日のように報道されている昨今、問題提起としてみるもよし、複雑な人間ドラマとしてみるもよし。配役にワザが効いており、リアリティこれでもか。主演男優さんは、どこかでお見かけしましたね、と思っていたらオーシャンズの一員でした(爆)。ギラギラしていないのがかえってリアルだが、脚本にはぴったり。観終わって喫茶店(爆)に寄り、余韻を味わうのにはうってつけのエンディングだが、そんなことする観客ももはやいない、とそいうことなのでしょうか?・・・劇場公開映画のほとんどがゴラク作品な昨今、シネコンではなく、映画館で観たい(一部意味不明)★★★。華はないが、余韻はあるぞの90点。