嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

宮脇俊三センセにはまる(爆)

2008-09-25 19:30:03 | B級グルメ

000921 センセの全集は第6巻まで。単行本にして20冊以上を書き上げた、というからスゴイ。趣味の域をとっくに出て、もはやプロの凄みを帯びているわけですが、プロの列車のりが存在するわけもなく・・・(爆)。ごく普通の(あたりまえだ)列車、それも普通列車に乗ってひたすら愉しむ、というところにダンディズムを感じる昨今。ただの「鉄(爆)」と片付けるのも簡単ですが、読み進むうち、そこかしこに感じられる文学的なセンスがすばらしいが、なんといってもセンセの人柄にひきつけられる。編集者いじめととれる性格も楽しめるが、そこはかとなくセンセならではの美学も貫かれていて旅のスタイルを学習する上で秀逸。

全集3では「失われた鉄道をもとめて」と「途中下車の味」が出色。この通りになぞってみようか、などと老後の計画を練るのもまたよし、なのか(爆)


秋茄子の治部煮したて

2008-09-25 19:05:18 | 食・レシピ
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ここ数日でだいぶ気温が下がりましたね。サワヤカな秋晴れ、というのも頻繁にあって、今がまさにベストシーズンか、というった気分のよい天候が続きます。

さて、そんな季節にはこれ!旬の秋茄子を強火であぶって皮をむき、なんともいえない香りが立ったものをコンソメになじませて引き上げておきます。そこへシャラン産の鴨をシャブシャブの火入れで添えた一品。コンソメには強めのとろみをつけてあります・・・北陸の冶部煮をイメージしたものですが、彼の地では秋茄子とのコンビネーションは行われておりませんし、なんといってもコンソメですから(爆)、オリジナルスタイルだといってよろしいでしょう。生山葵を添えて・・・

ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ。この一皿は前菜の扱いでお出しする場合もありますが、ボリュームを増やしてメインでも承ります。



秋茄子のスープに鴨を添えて

2008-09-25 19:01:21 | 食・レシピ

01020_005 ここ数日でだいぶ気温が下がりましたね。サワヤカな秋晴れ、というのも頻繁にあって、今がまさにベストシーズンか、というった気分のよい天候が続きます。

さて、そんな季節にはこれ!旬の秋茄子を強火であぶって皮をむき、なんともいえない香りが立ったものをコンソメになじませて引き上げておきます。そこへシャラン産の鴨をシャブシャブの火入れで添えた一品。コンソメには強めのとろみをつけてあります・・・北陸の冶部煮をイメージしたものですが、彼の地では秋茄子とのコンビネーションは行われておりませんし、なんといってもコンソメですから(爆)、オリジナルスタイルだといってよろしいでしょう。生山葵を添えて・・・

ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ。この一皿は前菜の扱いでお出しする場合もありますが、ボリュームを増やしてメインでも承ります。