ポロの2度目の車検が終了して、はや1000k弱走ることができましたので(なんでぇ~)、インプレッションをしてみましょう!
シャケンといったときには、まあ通常は「検査ライン通すだけ」あるいは「悪いところがあったら安く上げてね」と要求するのが世の常、人の常。でっきるだけカネかけずに済ませておく、というのが一般的な「シャケンの常識」なワケですが、検査明けの翌日、あるいは引き取ったその帰り道にトラブル発生でひどい目にあう、だなどというのが、まんざら冗談ではなく起こります。
そいう乗り方を実践するオーナーさまにはシャケンごとの乗り換えはある意味正しい。損するのはオーナーさまですけどね(爆)。ディーラにとっては、いいお客さんなのには違いないし、そんなのがニッポンのケーザイを支えているわけっすね・・・
私はVWポロユーザー。ニッポンの亜熱帯化した気候のなかをヨーロッパのクルマを極低速で引きずり回している現実をかんがえたときにはやっぱり手をかけずにはいられませんて。やれをかんがえたらそれなりの手をかけて、というのが私のスタイルです。とはいってもうちのポロはサスペンションOHを3ヶ月前に済ませたばかり。どこといって不満もないし、トルクだってこれでもかと出ている(と思う)。期限がきたから仕方がないのでゼーキン払ってやるか、と。まあ、7マソの個体にしてはマシ(控えめな表現)なほうでしょう、というくらいな認識だったのですが、今回のシャケンを終えて乗ってみるとどうでしょう(ビフォーアフターのBGMここから)。マイスターからの贈り物がぁ~~~(狂喜乱舞)
今回ポロに導入されているのは、いってみれば「環境テクノロジー」。環境といってもエコ方面のそれではなく、クルマ全体をひとつの環境として完結させる、というものです。トクイチの最新技術(きつぱり)。アツくなったりうるさくなったり、そいうことを極力排除した結果、クルマが清々しく走る(完全意味不明)というもの。信じられないかもしれませんが、現実です。タイア以外の音が非常に小さくなっている他に、1300程度からのピックアップが別物。さらにネンピがこれでもかとよい。他にもいくつもあるのですが、とにかく「清々しい」といってわからなければ、「気持ちよい」と。月並みかもしれませんが、今度のテクはすごいです。距離をこなすにしたがって響いてきます。
シャケンのお約束、ブレーキ系のリフレッシュや距離なりの油脂類、クーラント類の交換も効いて、7マソを超えてベターザンニューを維持できているのはこれこそ「チョー気もちいぇ~」と思うのですが、いかがでしょうか(爆)。
トクイチのみなさま、本当にありがとうございます。クルマを愉しむというのはこういうことなのですね(しみじみ)。