嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートをかんがえる ポロ@EBS Ver5インプレッション(激謎)

2008-09-24 19:26:32 | トクイチオートを考える

000331_001 ポロの2度目の車検が終了して、はや1000k弱走ることができましたので(なんでぇ~)、インプレッションをしてみましょう!

シャケンといったときには、まあ通常は「検査ライン通すだけ」あるいは「悪いところがあったら安く上げてね」と要求するのが世の常、人の常。でっきるだけカネかけずに済ませておく、というのが一般的な「シャケンの常識」なワケですが、検査明けの翌日、あるいは引き取ったその帰り道にトラブル発生でひどい目にあう、だなどというのが、まんざら冗談ではなく起こります。

そいう乗り方を実践するオーナーさまにはシャケンごとの乗り換えはある意味正しい。損するのはオーナーさまですけどね(爆)。ディーラにとっては、いいお客さんなのには違いないし、そんなのがニッポンのケーザイを支えているわけっすね・・・

私はVWポロユーザー。ニッポンの亜熱帯化した気候のなかをヨーロッパのクルマを極低速で引きずり回している現実をかんがえたときにはやっぱり手をかけずにはいられませんて。やれをかんがえたらそれなりの手をかけて、というのが私のスタイルです。とはいってもうちのポロはサスペンションOHを3ヶ月前に済ませたばかり。どこといって不満もないし、トルクだってこれでもかと出ている(と思う)。期限がきたから仕方がないのでゼーキン払ってやるか、と。まあ、7マソの個体にしてはマシ(控えめな表現)なほうでしょう、というくらいな認識だったのですが、今回のシャケンを終えて乗ってみるとどうでしょう(ビフォーアフターのBGMここから)。マイスターからの贈り物がぁ~~~(狂喜乱舞)

今回ポロに導入されているのは、いってみれば「環境テクノロジー」。環境といってもエコ方面のそれではなく、クルマ全体をひとつの環境として完結させる、というものです。トクイチの最新技術(きつぱり)。アツくなったりうるさくなったり、そいうことを極力排除した結果、クルマが清々しく走る(完全意味不明)というもの。信じられないかもしれませんが、現実です。タイア以外の音が非常に小さくなっている他に、1300程度からのピックアップが別物。さらにネンピがこれでもかとよい。他にもいくつもあるのですが、とにかく「清々しい」といってわからなければ、「気持ちよい」と。月並みかもしれませんが、今度のテクはすごいです。距離をこなすにしたがって響いてきます。

シャケンのお約束、ブレーキ系のリフレッシュや距離なりの油脂類、クーラント類の交換も効いて、7マソを超えてベターザンニューを維持できているのはこれこそ「チョー気もちいぇ~」と思うのですが、いかがでしょうか(爆)。

トクイチのみなさま、本当にありがとうございます。クルマを愉しむというのはこういうことなのですね(しみじみ)。


ベルルッティのシャンパンの泡(一部意味明瞭)

2008-09-24 18:45:54 | 今日の逸品

000924_002 某オークションに何足か古靴(爆)を出品したのですが、これがおもわぬ大もうけ(完全意味明瞭)となりましたので、ベルルッティのこちらを新品で買うことができました(感涙にむせぶ)。モノは大切にしておくものですねえ(しみじみ)。

さて、この一足はタトゥーとよばれる、一枚側で作られている甲革に刺青の技法を用いてダイレクトに穴あけを行った、というのをウリにしているシリーズ。

ということはどんな穴あけを行ったのか、の部分がウリとなるわけです。画像をご覧いただくとお分かりのように、こいつは「シャンパンの泡」つまりはグラスの底から立ち上る「アレ」がなんとつま先部分に表現されているのです(狂喜)・・・リリース当初から欲しくてたまらなかったのですが、金銭的な理由から撤退を余儀なくされておりました(完全意味明瞭)。リリースからはさらに2マソほど値段が上がってしまったのですが、あこぎなLVMHのこと、ユーロが下がり気味でもそれに応じて値下げ、とはいかないようです。

ううむ、念願かなったぞ、というわけで、今回はロゼシャンパンをイメージして、ピンクに塗っていただきました(驚愕)。一見するとリンゴ、あるいはプラムのようにグリーンをそこかしこに効かせているオレンジですが、ベースにはピンクとレッド!際にはブラックに近いブラウンでしっかり〆てあるので、にやけてませんぜ(爆)。ううむ、やっちまったなぁ~(爆死)。なんかおいしそう、と思ったそこのあなた、正解です(爆)。


alain mikli 2本目(爆)

2008-09-24 18:24:49 | コスメ・ファッション

000921_001 このところ矢継ぎ早に眼鏡方面でのあれやこれや(爆)がみられる私ですが、性分ですから仕方がない。自分ではごくオーソドックスなものを選択しているつもりですが、悪目立ちするものも多数あるようで、周囲からはヒンシュクの嵐・・・が、それがまたカイカンだったりも(うそ)

アランミクリのこちらは某オークションに中古で出品されておりました。ミクリを扱うお店で見かけたことのあるモデルでしたが、そのときはあまりの高額に思わずひいてしまったのですが、今回は定価の5分の1でほぼ新品をゲットできました(感涙にむせぶ)。

ごく普通のセルフレームに見えますが、一見したところ、茶色+イエローの鼈甲柄に見せておいて、じつはパープルとイエローのコンビネーションとなっているところがオサレ。ハイライトというか明るいところでないと判別できないところがイイのです。さらにスタルクとのコラボで培ったテンプル部分の動きなども通常のモデルとは一線を画します。ううむ、よい買い物であった。ちなみにミクリのケースはそれぞれ平凡で持ち歩く気はしない。レスザンヒューマンみたく、シャレをかませていただくともっと食いつきますのに(爆)


JMウエストン Graphicシリーズ発表

2008-09-24 18:08:26 | 履き道楽

000921_002 2000年に就任のミシェル・ペリーデザインのロングノーズ、ポインティッド・トゥ(とがった靴先)木型の「ニュークラシック」と呼ばれるラインの中にGraphicと呼ばれる新型が投入された模様。

私は例のバラの花をかたどったパーフォレーション(穴あけ加工)のバガテルを履いておりますが、入手からはほぼ2年。機会あるごとに履いてはいるのですが、甲をはじめ、使われている皮革が非常にかたくて分厚いためにいまだに「履き慣らした」という印象はでてきません。かといって、痛くなるとか窮屈だ、ということもないのですが、ベルルッティみたいに履いたその日から抜群のフィットで、そのまま犯人を走って追跡できるぞ(刑事かよ)、というような相性の良さは感じません。

今回リリースの新作は外羽根のプレーントゥに蝶をあしらったり、随所に特徴的なデザインをちりばめてあるわけですが、どうもインパクトは薄いっす。紳士たるもの、ワル目立ちしてはいけない、との上品なメッセージがウエストンらしく、パリらしいエスプリも強く感じさせてくれますが、「押しの強さ」や13~14マソという価格からもろにベルルッティとのバッティングがみられてしまい、負けてしまう・・・願わくばバガテルみたく「2度と買えんぞ、おい」というやつをリリースして欲しいなり(爆)。