嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 春 ホットケーキの店三愛(爆)

2009-04-07 20:02:12 | 食・レシピ

Sanai1_3 さて、アークリッシュの朝食もまた・・・、とコメントしたいところながら、じつわ前日に豊橋名物の路面電車にゆられて終点まで(爆)出向いた折に車窓より発見したお店がありまして、どうにもユーワクに抗えず、出向いた先がこちらの「ホットケーキの店 三愛」ですた(爆)。

もうね、このテントみたらダメでしょう(爆)。「ホットケーキの店」ですよ、アータ!!オールドファッションドな(完全意味明瞭)所謂「ホットケエキ」にめっちゃ弱い私のことですからして、アークリッシュの朝食はまよわずキャンセルしてこちらへとチンチン電車に乗って参上いたしますた。

ホットケエキが売りだ、というのですから、詣でたらお願いしないわけにはまいりますまい(爆)、というわけでベーシックな「素の」やつと「三愛ブレンド」なるハウスブレンドをお願いいたします・・・口どけの素晴らしい昭和のホットケエキ、といって理解不能ならばデパートの最上階の「お好み食堂(爆)」のアレそのもののやつと極上のブレンドコーヒーの組み合わせにモンクなどあるわけがございませんて。この場合、シラップはメイプルシロップでわNGで、メイプル風味の砂糖主体のアレ、さらにバターも無塩などもってのほか。塩気の強い雪印ないしはマーガリンというのが文法でしょう!!こちらではお店の直近の交差点を路面電車が90度カーブを切って進んでゆかれます(爆)。それを眺めつつぼんやり過ごすのはまあ何物にもかえがたい。食べたものは表層的にはマックグリドルの昭和版(一部意味不明)となるわけですが、あれの1000倍心がこもっている、と申し上げておきましょう。お店は月曜日の朝一ということで私と常連ぢぢいのみ(爆)・・・ううむ、なんという旅情!  いつの日か再訪したいでしゅ>豊橋


加齢なる遠足(爆) 春 アークリッシュ豊橋に驚愕する

2009-04-07 19:24:49 | 今日の逸品

Club_02 アークリッシュ豊橋・・・ギョーカイでは話題の中規模ホテル・・・いかんせん豊橋、という私には縁遠い立地のおかげでなかなか訪問できずにおりましたが、高速道路1000円均一セール(爆)のおかげで詣でることができました。

JRならびに名鉄の豊橋駅前、ココラフロントなるデザイン建築の上層階に位置する90室程度の中規模ホテルですが、ここがビクーリ!!日本橋マンダリンオリエンタル、あるいは汐留コンラッド・トーキョーにそっくりの1階エントランスに始まって、最上階のパノラミックフロント、さらに1階降りたところに位置するクラブフロアなる宿泊者が自由に出入りできるラウンジが圧巻!!・・・このフロント階から1階下がったところにラウンジが存在するレイアウトなんてまさにマンダリンオリエンタルそのもの!しかもあんなにザワついてませんし(爆)。

クラブフロアーはとてもぢゃないが、無料で出入りできるとは思えないフロア全体を支配する重厚なフンイキのおかげで普通の宿泊客は敬遠しがち、つまりガラスキ(爆)。ライブラリーを始め、無料のドリンクやお酒も運んでいただけるというまことに有用なスペースですが、各コーナーごとにテーマが違うインテリヤが設えられていてこれまた圧巻。収容人数は100人を優に超すのでわないでしょうか?私はお得意のこれみよがしな(爆死)サーティーズスタイルでしたので気後れせずに済みましたが(ダメぢゃないか)、ほんとうに驚きますよここは。支配人さんと思しきお方から建築や経営母体に関する詳細な説明を伺いましたが、眺めにあわせてビルの窓の開口面の角度にまでこだわった由・・・(驚愕)。特に夕景から夜景にかけての時間などは階上のバーなどよりもこちらのほうがフンイキは上。豊橋を猛スピードで通過してゆく東海道新幹線すら演出に一役買ってくれる立地でつ。

ちなみに最上階のレストランならびにバー、さらに客室の窓はすべて床面から立ち上がっているタイプ。開放感これでもか。そのうえお値段は30以上あるプランを慎重に探すととんでもなくリーズナブルなのがみつかります(爆)。ラグジャリーにも対応するが、周辺に林立するビジネスホテル対抗策も打ってあるという印象。あるうちに逝っておけの★★★★★(爆)!都内の外資系Hのルームチャージ5マソクラスが5分の1の予算で楽しめる、といったらおわかりいただけるでしょうか(完全意味明瞭)!


加齢なる遠足(爆) 春! レストラン・ピノ

2009-04-07 16:59:39 | オンロードでの出来事

Pinot1_4 半田まではるばる出向いたのですから、そのまま戻るわけにも参りませんて(爆)。ちょいとお隣の東海市にあるピノにもお邪魔いたしました。こちらはもう5年ぶりか。インテリヤが少しシックになって、落ち着いた雰囲気が出てきてよし。以前は壁紙とフロアーが花柄でしたからねえ(爆)。

お料理のスタイルはあいかわらず「美しい」の一言です。ハーブと野菜をふんだんに使って、そこへえもいわれぬソースをからめて供する独特のスタイルは私も何度パクらせていただいたことか(爆)。

名鉄河和線南加木屋駅ちかく。住宅街のなかの一軒屋レストランですが、わざわざ寄る価値おおあり。またお手本を頂戴しに出向きたいものですのう(爆)。


加齢なる遠足(爆) 春!ホテル研修?

2009-04-07 16:19:12 | 加齢なる遠足(爆)

000407_004 週末にはめったにお休みをいただけない身の、この私ですが、高速道路1000円で乗り放題キャンペーンの恩恵に一度は浴しておこう、というわけで(爆)、浴してまいりますた。

このところいわゆる100室前後の中規模ビジネスホテルがアツい!!・・・業界ニュースや刊行物などを通して情報が入ってくるのですが、こんかいは「カンデオホテルズ」というグループの運営する一軒に宿泊して参りますた。場所は愛知県半田市。

長野道、中央道、知多半島道路、と経由して参りますと距離約350kmの8000円!そこを1000円ちょいで、というわけでお得感もかなりなもんですよこれは(爆)。カンデオの特徴はなんといってもスタイリッシュな点です。ビジネスホテルのイメージを完全に覆す照明使いやインテリヤの質感。が、800円で提供される割り切りの朝食やズポンブレッサーや加湿器などの無料レンタルなどなど・・・さらにモンクなしの最上階に全ホテル標準装備の展望露天風呂つき24hパブリックバスときた!深夜にチェックインしたのちに私も早速出向いてみましたが、上品な照明にデッキチェア、さらには小ぶりながらもサウナ装備。そのうえ曜日と時間帯によっては「貸し切り」にも対応するとのこと(驚)。ビジネス料金で宿泊できるのに一瞬、非日常まで演出してみせる空間作りはミゴトというしかないっす!というわけで、非常に勉強になりますた。なお、当ホテルでも加湿器、ズボンプレッサーの貸し出しは無料にておこなっております。どうぞお申し付けくださいませ(爆)。

しかし恐るべし、カンデオ・・・つうか中級ビジネスホテル・・・

ちなみに車検後初のロングドライブとなったTTですが、このような高速道路主体のドライブですとアウトバーンの法定速度(一部意味明瞭)キープの場合ですとなんと12k/lに届いてしまい、まったくたまげます。EBSはネンピにも効く模様。