嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) はしり納め2009 2000km走行後のスタッドレスタイア

2009-12-29 09:24:05 | 加齢なる遠足(爆)

0001225_021 画像は帰宅後のTTのお姿(爆)。どうです、氷雪路面で汚れてもそれなりにサマになってるでしょう(ひとりよがり)。

戻りの立科ではミゴトな凍結路面にも遭遇。はじめて50:50のクワトロ状態(完全意味明瞭)を味わうこともかないましたが、いずれにしろゴル4シャーシの安定感はこのような超ロングツーリングではじわじわ効いて参ります。シャンシャン、キビキビ、といったキャラクターもスポーツカーとしてならば悪くはないですが、それですと「もう一泊するか」となって(爆)、甚だ不経済です(違)。

さて、装着のスタッドレスはコンチネンタル・ヴァイキングコンタクト3の4シーズン目。6mmのミゾが4輪とも均一に残っているのがジマンですが、実はドライ路面での走行が99パーセント以上、といった使い方です。のわりにカドが丸くなることもなく、きれいな磨耗(にみえるだけか)。

こんかいの「はしり納め2009」では目的地が遠かったせいで油温も比較的上がり気味でしたが(爆)、戻って観察してみても特にどうということもなかったっす。なによりEBSのおかげでスタッドレスタイアであるという事実を忘れてしまう(爆)ことが多く、ブレーキング時に独特の食いつきでそれと知る、程度でまったく驚きます。タイアそのもののオトはいかんともしがたいですが、これとてもタイアの暖気が済みますと格段に静かになって「ころがる」のが実感されます。

ゲージでみると3・0Barにも達する超高圧なわけですが、低反発性能を有したEBSエアではタイア自体は前輪の場合むしろツブレ気味。というか以前よりたわんだときに真円となってころがるのがトクイチオリジナルのテクノフィットの真価ですからこんなところでしょう。このあたり、テクノフィット無しにEBSを施した場合とテクノフィット+EBSの場合とで性能にも変化が出てくるところでしょうが、そのあたりも興味あるポイントです。EBSのみでも悪くはないが、やはりテクノフィットありきのエコノマジックシステムですから、真価を味わいたい場合にはEBSのみではやはり役不足だろう、というのが個人的見解。

というわけではしり納め2009もノントラブルで無事に終了。現在は念入りに洗車→コーティング、さらにインテリヤクリーニングののち格納でございます。1年間お世話になりました>TT。カタチと乗り味が裏腹なフシギな乗り物でございます。このまま4月頃までは冬タイアのまま走らせてやって、一気にサスペンションOHというのが現在の目標。せいぜい貯金するといたしましょう(爆)。


年末恒例(爆) ツタヤ三昧の日々

2009-12-29 07:59:35 | 映画

51w18kfezfl さて、先日の伊丹十三記念館もうでのコーフンさめやらぬうちに、ということで、近所のツタヤに出向き、しばらくご無沙汰だった一連の作品を借り出すほかに、今年一年レンタルせずに「とっておいた(爆)」最新作を30本ばかり借り出してまいりますた。

折からの旧作全品99円セールにも助けられて、映画館の正規料金で「すべる」よりも確実性の高いゴラクというものです(爆)。このてはつい昨日の御用納め以前に逝っておくのが得策。でないと、一族郎党ひきつれたワゴンファミリー(一部意味不明)が押し寄せて軒並み「レンタル中」となるので、欲求不満となるからです。

画像のお葬式は伊丹監督の「あの」路線の出発点。カメラアングルから脚本、キャスティングなどなどいかにも「凝ってみました」という独特の世界を築いたモニュメント。これ以降、一連の作品はほとんどすべてが同一のコンセプトを持って作られていたと思える大傑作でした。そういえば、記念館で案内嬢からきいたのですが、役所広司さんて「たんぽぽ」がデビュー作だったんですってね。監督は当時から役者を発掘するのにはピカイチの才能をお持ちだった由。個人的にはちょい役で出演の高瀬春奈さんの腰周りがまことに印象的でございました(一部意味明瞭)。

今年亡くなった森繁久弥の社長シリーズまで借り出してまあ忙しいこと忙しいこと(爆)・・・とここへきて年末年始のお客様もみえるぞ(汗)。全部観られるのでしょうか>自分