嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

映画「パッセンジャー」に感動してしまう

2010-04-07 19:16:51 | 映画

332569view001_2 去年の3月に公開の一年遅れ(爆)・・・ま、私といたしましては早いほうか、と(だめだめ)

「プラダを着た悪魔」でデビューのアン・ハザウェイ主演のサスペンスもの、と聞いたらまあ1年遅れ、それもツタヤ旧作5本で1000円セールで、ってのもしかたないか、とタカをくくっていたのですが、どっこい、本作は大傑作(おそすぎだって)!

サスペンスものというカテゴリーにはたしかに入るでしょうが、実は本作のテーマは仏教でいう「成仏」。さらに「四十九日(爆)」。なのだということにエンディング間際で気がつかされる衝撃の展開が出色(ネタバレご容赦)!

2世代前のパサートがよいアクセサリーとなっているが、見どころはなんといっても美しいバンクーバーの街並み。画質も非常にしっとりとしてキレイ。 加えてピアノ主体のBGMも極上。思わず2度観た、の★★★★、98点!!しっとり系サスペンス、といえるでしょう(一部意味不明)