嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

梅満開!・・・お花見にはこんな靴で(爆)

2010-04-08 17:13:10 | 履き道楽

Dsc00721  いったん暖かくなったと思ったら、この寒気(爆)・・・真冬よりもこたえるのはトシのせいでしょうか(爆)

さて、そんな三寒四温を繰り返しつつも、4月もそろそろ半ば。入学、入社シーズンたけなわでございます。当ホテルにも来週からは某企業の新人研修のお客様、つまりピカピカの新人社員様のご一行がおみえになる予定(祝)。Aさんにお願いして、フルレザーシートのMBヴィアノでご送迎だ~(爆)!

さて、そんななか庭の梅が満開となりました。お花見にも絶好。このまま低温傾向がつづけばあと2週間程度はもつだろう、との予測ですがどうなりますやら・・・

Dsc00712 そんなお花見に履いてゆきたいのはこちら(そうなのか)!JMウエストン・エディッション・リミテ・バガテル(拍手)!

購入からはそろそろ3年を迎えようとしておりますが順調にエイジングを重ね、ご覧のとおりのイロツヤ。現在はトゥのみ鏡面仕上げとしてあり、その他は蜂の巣から採取の蜜蝋(ビーワックス)をこってり塗り込み続けております。バラを象ったパーフォレーションが極上。フランスならでわのセンスでしょうか。

ウエストンの靴はエイジングに非常に時間がかかるのが特徴ですが、これもそう。3年目にしてソールの返りがようやくよろしくなってきたのと表面の革質にワックスが効いてきたか、というところ。ううむ、こちらもかなり長いスパンでのお付き合いとなりそうなヨカ~ン(爆)。これがヨーロッパのプロダクツのよいところか。

が、こんなウツクシー一足があっても、お花見に赴く予定まったくなし(涙)。つうかいけない(爆)。ううむ、せいぜい庭でも一周しておくといたしますか、と(甚だ物足りない)

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