GW直前の日曜日、ふと時間が空きましたので、ここぞとばかりTTをひっぱりだして、日帰りドライブ、のつもりが(爆)、思い余って新潟県まで「スパたび」、ようは温泉行脚(またかよ)に出向いてまいりますた。
上信越道ができてからこちら、新潟は完全な日帰り圏なのですが、そこはそれ、かねてより寄ってみたかったスポットがたくさんあって、好奇心旺盛な私の場合、日帰りではきついか、となります(うっそー)。
行きの上信越道はGWに向けて、みなさま外出を控えておられると見えて、週末としてはガラスキ!!トンネル内でTTが最高油温(一部意味不明)をメーター読みで記録するなど、うれしいこともあって、ペースが上がり気味だったこともあり、ほんの30分ほどで飯山ICに到達してしまいますた~(犯罪ですね)。え?なにヤレヤレのダンパー?アウトバーンはまっつぐですからぁ~、ザンネーン(爆)。画像上は先日来、話題のRCZを多分に意識したショット(爆)。全体にぽってりしたシェイプがダサかっこ悪いが、デザインコンシャス!一度みたら、まあ忘れないキョーレツなインパクトは現行TTにはまったく受け継がれませんでしたがなにか。
飯山からは豪雪地帯として名高い新潟県境方面へとJR飯山線沿いにクルマを進めます。長野県側では千曲川だったものが、新潟県境を越えて信濃川と名前を変える一帯は川幅が広く、周辺の景観ともあいまって非常にダイナミックな印象です。桜が満開だったですが、同時に先週末に降った雪がしっかり残っており、いまだ早春の風情。
まずはこちらにお邪魔いたしますた~・・・なんとJR飯山線の津南駅・・・そう、単位時間当たりの積雪量日本一を記録したこともあるユーメイな豪雪地帯にある駅です。県境を越えるあたりから家の作りがまずどことなく変わるのと(おもに屋根の傾斜角がきつくなるせいで印象が変わるのだと思われます)、道路そのものの幅がドドーンと広がるのがみどころか。いうまでもなく除雪のためのスペースなのですが、よくよく見ると2階部分からも出入りができるように考えられた家屋の作りを眺めるのは他人事でよかった~、となります。
その豪雪地、津南の駅舎に付属するかたちで温泉が湧いているぜ(爆)。入場料500円。露天風呂はないがお風呂の窓からは入浴中に飯山線の行き来を眺めることができてテツにはたまらないか(爆)。が、飯山線のダイアはまばらさでも全国有数(爆)。入浴中に列車の発着にあうほうが珍しいのでわないか、というくらいまばらです・・・もとから「のりテツ」の血がうっすらとある私ですが、このまばらさには乗りたくてもどうにもならない、というのが飯山線のダイヤ。1月の後半から2月の中旬くらいのトップシーズン(爆)に日本酒の4合ビンに駅弁持参で終点まで、というのは果たせぬ夢なのか・・・以下痔号