さて、モヤモヤしようがなにしようが、どうやっても湯田中の外湯には入れないらしい・・・温泉まんぢうを10000円くらい買って、まんぢうやの女将でも買収してやるか、とも考えたのですが(爆)、そこまでする価値があるのかどうか・・・って10000円払うなら渋温泉に泊まれよ、と(爆)。
というわけで、帰途に着いたのですが、まだまだ時間的には余裕がある!というわけで急遽左折して高山村への登りにかかります。
ドライだったらば理想的なワインディング、そうボクスターですと3速で6000程度まで使えるか、という感じの素晴らしい道が20kmほども続きます。いかんせんきょうは積雪のうえに凍結ばっちり(爆)というわけで、慎重な運転がデフォルトですが、EBSエア封入のポロ彦さまはかなりよいペースで登って行きます。だいたいが平日の午後にこんな山奥に入ってゆくわけがない、という立地なのでペースカーもなく、非常に快適なドライブとなります。8シーズン目のスタッドレスなのに路面状態に関係なくペースを保てる(事実です)。目指したのは「七味温泉」。こちらは白濁した青湯が有名なのですが、そもそも2月のこの痔期にはたしてたどり着けるのか、というのがモンダイだ~(汗)。
手前の山田温泉にある「スパワインハウス」というなんともそそるネーミングの観光案内所で訊いてみますと、もちろん逝けますよ、と!場所はもうほとんど志賀高原ですからして積雪は2mほどでしょうか?それでも死なない程度に除雪はされているし、だいたい七味温泉までゆかなくともそこかしこから草津白根火山帯由来(完全意味明瞭)の温泉がどんどこ湧き出しているぜ!画像は山田温泉の大湯前に佇むポロ彦さまの融資、もとい雄姿!ううむ、うつくしひ(爆)!以下痔号。