嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

忙中まだまだ閑あり(結局ヒマちゃうんかい) 禁断の新型ポロ1.2に乗ってみる

2012-05-19 19:36:28 | 

Dsc05978 さて、ひさびさのポロ系ねた・・・うちのポロ彦さまは11万キロ目前。この9月に車検を受ける予定でございますが、10年11万キロとくれば、まあ換えどきか、というのも世間の一般常識というものかもしれません。

究極の耐久消費財といってよいクルマの場合、6年で帳簿上の償却は終了、つまり残存価値ゼロ、となるのが税務の常識ですが(脱力)、現実にはクオリティ(と一部愛着)がまさってしまい、長い場合ですと10年かそれ以上乗り続けることができる。減税と補助金という名目のもと、買い換えこそがエコである、との非常にアサハカな認識は世界中の笑いものといえるレベルでまことに恥ずかしい。なものにつられてクルマを買い替えるほど無知ではなDsc05981 い、と(きつぱり)。というわけで、今後もうちのポロ彦さまには活躍していただこう、と決心したのが今日の朝(爆)・・・じつわ、ゆうべから治療会でいらしていた北海道のU教授にムリヤリ運転していただき、駄目だしをしていただいたのですが、結果、距離なりのヤレは当然あるものの、新車のポロなど軽く上回っている仕上がりな由(狂喜のち完全意味明瞭)。新車買ってこのレベルにまで持ってくる時間と費用を考えると買い換えなど論外である、との示唆があったからなのでした(爆)。ううむ、まあね、そうくるかと思っておりました(うそ)。恐るべし、トクイチオート整備!!11万キロでこれですよ!

で、I本さんのボクスターで地元のファーレンになぜか寄りましたらば、画像のポロ1.2のベーシックモデルに出くわしてしまいますた~・・・ううむ、まさに禁断のポロ!現状では一番乗ってはいけないモデルなのではないか、と危惧しながらテストドライブに出かけて見ますた(爆)。長年お世話になっているくりくり所長からは、駐車場からははじめて出すんですよ、とのご託宣だ・・・ううむ、詳細次号。


忙中閑あり(ほんとうか) ボクスター5MTをワインディングでいぢくる

2012-05-19 17:34:04 | 加齢なるボクスター

Dsc03227 おかげさまで、このところまことに忙しく、温泉に行くヒマもございません(あたりまえだろう)。

なんといっても朝夕の送迎で時間に制限があって、遠出ができにくいのがきいているぜ(爆)。そんななか、山を越えてボクスターともだちのI本さんがやってこられました。

いやがるオーナーさんを鼓舞して恒例のワインディングへと突入させていただき、ひさびさにMTの感触を楽しませていただきましたが、本当によい。2.7のパワーとトルクがこのあたりの里山にはぴったり。瞬間的には床までアクセルを開けることも充分に可能で、使いきれるかきれないか、のギリギリのあたりで愉しむのはこれぞスポーツカーだ、という感触(運転はマナーを守って安全に)。くしくも先日リリースされたボクスターの新型のベーシックモデルも2.7に戻されたとのことですが、納得しやすい。これ以上のパワーもトルクも実は不要でしょう、とのポルシェからのメッセージが伝わってまいります。

肝心のMTの感触もポクポクと決まる独特のもので、素晴らしい。うらやましいか、といわれれば、まあそうですが、TIP-Sの異様なロックアップの早さを知った今、別段なくてもよい。クラッチを気遣いながら、なんてえのがない分、お気楽か。たまには意味のないシフトアップやダウンをやってみたいのは山々ながら、こんかいのような2や3を使っての走りにはどちらでも楽しい、というのが本音。超高速でのバトルでは実はTIPのほうが圧倒的に有利と見ました・・・ミッション破壊の可能性がないからね(ヘタの戯言)。

というわけで、忙中閑あり、ミゴトに今晩もお仕事。ううむ、がんばろう、っと。I本さん、楽しかったです。ありがとうございました。今度はうちのを振り回してやってつかあさい!