画像は昨日の夕暮れ時に出現した積乱雲・・・オレンジ色に染まってそれはそれは夏らしい・・・
さて、梅雨明け初日にイキナリ群馬県館林市で39度、といってニュースになったのはつい昨日のことなわけですが、なんとその同じエリアに居合わせてしまった関係で(爆)、くしくもその39.5度の中、ミッドシップのオープンカーで走行するという貴重な体験をばいたしましたのでそのご報告。
結果からいって何事も起きなかったわけですが、鬼怒川から日光、そこから中禅寺湖方面へと向かったのでは炎熱の他に、登り坂の低速走行というまさにスポーツカー殺しの条件が整っているな、と判断し、 R122で群馬県側に抜けて、北関東道の沿線に近づく作戦・・・ということはまさに昨日の最高気温エリアですぜ(爆)。
が、こちらは中禅寺湖~いろは坂ルートが平均時速15kmh程度なのに対して、平均でも50kmhは下回らないはずのまばら~な山道。なので条件はゼッタイによいはず。というヨミは見事に的中。気温37度でも信号で停車しない限りは屋根あきでも生存可能なことを発見(爆)。フルオープンのままエアコン全開、などという非常にリッチな体験もいたしましたが、これも40kmh以上ですとドラフトが乱れなくなるおかげでしょう、非常に快適なオープン空間が創出されるのでした。ですから夏の深夜の高速道路をエアコンオンのままオープンで、などというのはボクスターにとっては望外な好条件となるかもしれません。なんともゼータクですなあ・・・(アコガレのまなざし)
群馬県にはいり、桐生あたりをかすめる頃、さらに気温が上がる気配がございましたので(脱水爆)、さすがに幌をかけて断熱性能もためしましたが、こちらも大したもの。
また、トクイチのE-wearの最大の特徴である、エアコンのオンオフにまったく左右されない低速トルクと低速マナーにも助けられて燃費も一般道をフツーにころがして11kml台をキープしたのにはたまげますた。
というわけで、県境を越えて長野県へと帰着してみれば気温30度まで低下。湿度はそれなりにありましたが、それでも低温サウナみたいだったグンマに比較すればなんともサワヤカな気候に気をよくして、上信越道は屋根あきのまま愉しんでしまいますた。
というわけで、前倒しで頂戴したヲジサンの「那須やすみ えにっき(爆)」は以上でおしまい。次のおでかけは初秋の頃となるでしょうが、それまでに僕ちゃんのタイア交換ができるよう、がんばって働くといたしましょう!!