さて、晩秋の一日。今日は名古屋方面へと出向いて、クルマの次期FX候補とのご対面でございます。
ううむ、ご縁があるのかどうか、誠にドキドキする場面ですが、まあね。楽しみととらえておきましょう。
ポロ彦さまの後釜となった場合には、なかなか選択が難しいのですが、今回は車格をひとつ上げて、いわゆるヨーロッパCセグメントつまりゴルフクラスの比較的新しめの中古にマトを絞っております。
だいたい3~5年落ちのこのクラスでしたら、ポロクラスの新車程度の予算でも手が届くというわけです。
このクラスでも各ブランドともに、エコ方面での充実がいちぢるしく、乗ってみれば結果的に2リットル程度のパワーとトルクがより小さなエンジンで効率よく再現されている。つまり演出された性能というのがキホン。
VWご自慢のTSIなどがその代表格ですが、今回はあえてNAにこだわってみますた。おそらく最後のチャンス、というものでしょう。
長野のこの環境があれば、ある程度エンジンを回して楽しめるだろう、というのと自分の普段のアシとしての使い方から、北海道のU教授と、それこそ数年前から相談だけはしていたのですが、ポロ彦さまがなかなかヤレてこなかった関係で、今頃になりました。
ポロの車検は来年の9月までありますからして、まだ余裕なのですが、それでもダンパーやブッシュの傷みがいよいよ隠せず、という段階。
冬がくる前に動くかどうか、悩むところですが、まずは実際に検分してみないと、というわけで出向いて参りますた。
予算は例によって、不足気味(またかよ)。果たして、美味しい話はころがっているのか?
詳細次号。