嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

冬は鍋! 今年のお鍋はこれでいかがでしょうか?

2013-11-28 15:37:18 | 食・レシピ
Dsc02397
冬の食卓に欠かせないのがゆず。ほんのりと香るあの独特の風味は、つよい「和」テイストを感じさせてくれますね。

毎年、この季節ともなりますとやはり鍋か、ということになり、ディナーのメインを飾る場面の多い鍋ですが、おいまつえんの今年のスタイルは柚子を昆布だしに直接浮かべる形式。
薬味としてのあつかいではなく、もろに主役級にまで引き上げた、といえるあつかいですが、素晴らしい。

上品な香りが立ち上って、食欲をいやが上にももり立ててくれます。鍋の味付けには、山形県酒田の沖合、40kmのところに浮かぶ飛島から取り寄せたいかの塩辛からとった魚醤をつかって、さらに上品な味に仕立てております。

海と山の出会い、お試しくださいませ。ご予約は

0267-62-0251

おいまつえん

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp


クルマの機種変更に備えておく-8 整備現場のご意見もうかがっておく(爆)

2013-11-28 13:34:08 | 
Dsc02140
さて、ポロ彦さまには新オイル充填。エアソリューションも、4輪同時に注入する最新のものをおごって、一冬どころか、おそらく来年の秋頃までは普通以上のパフォーマンスを維持できるように調整していただきました。
え?なにそんなのムダだろう、って?ごもっとも。

ですが、これが私のやり方。最後までとこっとん可愛がる(しゃぶり尽くすともいいますがね)。これですと、例えば、冬期に次のクルマが決まっても、タイアの心配がいらない関係で予算ギリギリまでゆける(爆)。

というわけで、現場からみた116、というのをトクイチオートで取材してみますたが、これがどうも予測とだいぶ違うみたい。

まずは116の後期型、とされる2010以降の直噴エンジン搭載モデルは、私の使い方には合わないことが判明。
使用環境、というか条件が整えば、素晴らしいフィールと抜群の燃費を叩き出せるでしょうが、近所までのちょい乗りや、低速走行の繰り返しなどではむしろ2009までの前期型に軍配が上がるでしょう、とのこと。
ここが判明しただけでも、大収穫でございます。

また、リセットするとしても、新車からだいたい5年以内が望ましいのでは、というご意見も頂戴いたしました。ゴムパーツの寿命の関係からですが、そうなるともろに前期型の最終=2009モデルが狙い目、ということになります!

来年が2014年で、2度目の車検を機にこの2009年モデルが市場に流出してくるのが予測されますから、やはりポロにはまだまだがんばっていただきませんと(爆)。
4月からの消費増税に惑わされるのか、はたまたそれを乗り越えて9月の車検満了までずれ込むのか、なかなかスリルに満ちた展開が予測されますが、まったく楽しいったらないっす(爆)。

現時点でも08のシルバー、走行8000kmだなんてえのがあるし、そんなのがほぼ毎日、市場に出てきている。この116って、かじり方によっては、ほんとにオイシイのかも(そうみえるだけでしょうけどね)?












クルマの機種変更に備える といいつつオイル交換に走る(爆)

2013-11-28 09:44:52 | 
Dsc02433

さあて、スペイン人画伯ご一行さまも無事にチェックアウト!
みなさまに感謝され、ええっ、こんなに安いの(汗)?と驚かれながら、内心しまった、もっと計上しておけばよかった(うそ)と一瞬後悔いたしましたが、まあこんなものです。利益が目的なのではなく、喜んでいただくのが目的です。「お も て な し (クリステル調)」と(流行語大賞まちがいなし)。

で、気がつけば11月も最終週。師走に入る前になんとか、ということでポロ彦さまをスタッドレスタイアに自分で換装ののち、トクイチオートへとオイル交換に出向いて参りますた。
時間的にあまり余裕はなかったのですが、かといって、拘束道路を往復するだけではつまらない、というわけでまたしても木曽路ルートを選択。こういう忙中閑あり、というのが毎日の生活にはなかなか大切だわい、と気がつく昨今。

平日のR19はそれこそ通称「木曽高速」と呼ばれるだけあって、瞬間的には大台に乗ってしまうくらいな流れ。
高速道路でトラックに拘束されたままイライラするのよりもよほど楽しいし、景色や路上の流れも変化に富んでおります。物流トラックとの間合いを取りながら、赤信号をいかにノンストップでクリアするか、ワザの見せ所、というものです。工夫すると歴代最高燃費レベルが叩き出せます。
塩尻から中津川まで、それこそ通い慣れた道ですが、どっこいそれなりにあらたな発見も毎回あって、楽しいドライブです。

ポロ彦さまも、全体に暖気が済むと落ち着き払って、非常に快調。普段はちょい乗りしかしていないせいで、粗ばかりがめだつのですが、まだまだのれるぢゃん、と。
おそらく最後のオイル交換となることでしょうが、リフトアップの後下部を目視で見て回りますが、別段異常なし。

さすがにアーム類に仕込まれたゴムブッシュなどには疲れが見えるのですが、よくもっている。マフラーもどうってことないし、やはり新車整備の効果は凄まじいです。

工場には最新のGTーRや

Dsc02439

どこかでみた、どころぢゃない、乗ったことがたしかある(爆)、こんなクルマも入庫中。いよいよタイア交換なのだそうですが、ブレーキとオイルにもさらに手が入って、より転がるようにしつけられている最中でした。



Dsc02435
見たこともないタイアサイズに腰を抜かしていたのですが、さらに腰を抜かすべきはタイアに刻印されている
TREAD WEAR 80 の刻印。
これ、いままで存じなかったのですが、タイアの耐摩耗を示す数字なのだそうです。小さければ小さいほど減り易い、というね。たとえば、コンチネンタルエココンタクトの最新型で通常300弱程度はある。
うちのボクスターがはいているミシュランパイロットスポーツ2でも220なのですが、こいつはなんと80(驚愕)。減ってナンボのタイア、というわけです。ううむ、絶句。
どうです、ほぼ1万キロに一度のタイア交換、ざっと70万円(滝汗)。2600万円の911の最重要パーツなんだから当然の対価である、と言ってみたいものですのう(とほひめ)。



Dsc02440