嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

シャトウ・ルージュ

2005-04-12 11:52:03 | 本と雑誌
DSC0712日本経済新聞の朝刊に連載中の「愛の流刑地」読んでますか~(爆死)。・・・朝からなんだよ、ってくらいなきわどい描写にときめいているオトーサンがたも少なくないのでわ(違)?このところ人妻春香さまがおしまくりで、主人公たじたじ・・・が、こいつの展開の遅さもまた特筆ものである。お風呂に入るシーンで大体1週間つかっちゃうわけで、たまに読んでみればなんだよ、まだ風呂はいってんのかよ、ってなもんである(爆)

そんな渡辺淳一センセの2年前の連載物。これもまた文芸春秋に連載だったというが、まれに見る「いじいじ」加減(激謎)がじれったい!情けなさすぎの主人公様であるが、ラツールの85や、89のオーブリヨン、ムートンもどこかで飲んでるぞ(驚)。センセ、ナカナカのワイン通と見た。高いのばっかし・・・

それにしても異常な設定。ロワール界隈の城に取材してこいうストーリーを考えちゃうセンセもまたどこかで踏み外して、いや、相当に楽しんでおられるのだろう(爆)。フェチの論理的な解説には舌を巻く(一部謎)・・・読むとくら~い気分になりますの2・1点。一生やってろよ、と(爆死)。電車の中ではちょいとためらうギリギリの文学?



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4 コメント

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おじゃまします。貞淑な人妻を「開発」して性の歓... (donald)
2005-04-12 22:24:59
おじゃまします。貞淑な人妻を「開発」して性の歓びに目覚めさせるという、あまりにベタなエロ小説の王道を歩む「愛の流刑地」。「性愛と死」というロマン主義的な設定が古臭く思えた「失楽園」の方が、まだマシだったかも。個人的な妄想を、社会の公器に乗せて世の中に流通させちゃうのってどうよ、って感じもしますな。
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donaldさん> (oldpine)
2005-04-13 17:20:36
はじめまして!

>個人的な妄想

いちぶ体験もはいってますな、これ・・・(爆)

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好色物がお好きのようで。 (yesno)
2005-06-21 13:58:42
好色物がお好きのようで。
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ポルノ作家は原稿料が入って満足かもしれないが、... (sorry)
2005-07-11 08:08:30
ポルノ作家は原稿料が入って満足かもしれないが、猥褻文書流布の責任はどうとるのか。
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