サステイナブル、すでに聞き慣れた感のある形容詞ですけれど、ウエストンでもしっかり展開中。なんと、使われなくなった古靴を「下取り」して回収。工房で復元して再販売、するんだって。
ううむ、耐久性をウリにしているブランドなだけに「アリ」なのか、とも思うのですがそもそも「古靴」の確保が問題なのではないでしょうか?
顧客もこの価格帯の靴をそうそうおざなりにはしないでしょうから、ほとんどの生産品は一定レベルを保ったまま顧客の手元に保管されてしまう、に一票。Mカリだってあるしねw。
しかも、「下取り」での回収ということは新規の買い替えに繋げるアクションという意味ですから、例えば、クロコダイルローファーを下取りして、アリゲーターに買い換え、となった場合に、そんなのサステイナブル、っていうのかよ、と(極端すぎ)。
企業の姿勢を示すためだけのプロモーションである、という見方もできますけれど、今後が楽しみっすw。
でも、ウエストンでサステイナブル、だなんて言ってるのを聞くと、今回みたいな爬虫類系のプロダクツを新品で買うのは今後さらに抵抗がありますね(買えやしないけど)。
少なくともすでに作られてしまったものを中古だろうがなんだろうが手に入れて大切に使ってゆく、という部分までは辻褄が合いそうなので、よしとしましょうw。