Barbourの代表モデルはオイルドコットン、つまりアブラを染み込ませた綿布で作られたジャケットです。
ここまでいろいろと買いあさって参りましたが、それらすべてがこのオイルドコットンで作られております。いうまでもなく、防水性を売りにしているからですが、このオイルはなんどか雨に当たったり、長期間保管している間に乾燥してきます。その油分を補う作業が、このBarbour名物のリプルーフというわけです。
新品の状態ですと、触っただけでそこはかとなく油分が指につくか、というレベルなのですが、じつはこれ工場出荷からはだいぶ時間を経ているはずですからして、塗りたてはそりゃあもう、べとべと。
なんといっても衣服にアブラを塗りたくる、ってんですから特殊。というわけで、師匠koshinyaさんのブログを頼りに予習を重ねて、道具も一通り揃えたところでリプルーフに挑んでみました。
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